こんにちは。Gonfoxです。
今日は、ちょいネタ。
Youtube見てたら、おっ!と気づいたので、見てみました。
スピンって、シムをし始めたときに、絶対やりますよねw.
私は、アセットコルサだったかで、AMGが走ろうとしたらグルグルに回りまくって、「なんやこれは!!」ってびっくりした記憶があります。
そうでなくても、だいたいは、練習コースのはじめに、アンダーでのコースはみ出しとともに、スピンして内壁に激突は必ず通る道ですよね。
さすがに、半年も練習すれば、むちゃくちゃにスピンすることはなくなるでしょうが、それでも、ギリギリ、攻めるとまあ、やらかしますよね。
で、困るのは、アンダーで少し膨らむのならタイムロスくらいで済みますが、スピンで外の砂突入や外壁、内壁に激突すると、まず、それでレースはアウトですよね。
ということで、いつまでたってもスピンは困りものの一つではあります。
その、なりかけたときの防御方法が下の動画です。ピント来たかたもあるかも?スリップアングルの解説していた方です。技術的なことで、初心者には分からんことを上げてくれているので助かりますね。
これ。
で、結論いうと簡単ですが、私を含めて「知らんかった・・・」って方も多いのではないでしょうか。
1.カウンターを当てる。(カーブと逆にハンドルを切る。)
これは、大体の方は知ってると思いますが、これだけでは10%も成功しないんじゃないでしょうか?カウンターを当てるのは知ってても、じゃあ、その角度は?て言われると・・・・ですよね。
スピンしかけているというのは、前が抵抗を受けて、つんのめって尻をふりかけているということですから、カウンターを当てるということは前輪の抵抗摩擦を最小(回転抵抗だけにする)にするという意味です。当然、前輪角度を車体進行方向に向けることで抵抗は最小になります※。なるほどw。
※今回の記事はスピンが始まった時点での防止記事ですが、その前の、わずかにコントロールが乱れた時点では、ハンドルを左右にククッっと振るとバランスを取り戻せます。これも瞬間的に車体進行方向とタイヤの方向を一致させて、その方向に進ませることで抵抗をなくしてスピンに入ることを防止しているということですね。
※3ヶ月位、ACCやっても、やっぱりスピンが多いなぁ、って方は、FF(フォースフィードバック)を高くして見てください。ハンドルが重くなるので、疲れますがw、スピンしようとする角度になると、ハンコンの回転抵抗が強くでる(強く戻される)ので、スピン前の状態が分かりやすく、自動でスピン防止してくれるようなもんです。これも、前輪抵抗が(スピンするほど)大きくなりつつあることを示しています。
2.スロットルをわずかに開ける。
こっちを合わせてすることで、救済率が50%くらいに上がります。(全部が助かるわけではないです。)
まあ、トレイルブレーキみたいな感じで、スロットルを少し開けたままで、バランスを保って、スピンを止めるんですね。動画の30秒くらいから見てください。
意味はこれでエンジンブレーキの効果を止め、荷重を(滑っている)後輪タイヤにかけて後輪のグリップを回復させるということです。
まあ、理屈とすることは分かりましたねw.
スロットルの操作は素早く、しかしやさしくですよ。
3.ちょうど車体がまっすぐに戻る直前(=タイヤが本来の方向に進もうとした瞬間)に、ハンドルを中立に戻す。
はい。スピンしかけたときに、慌ててブレーキを踏んでグルグルに回ってたあなた、これで安心してスピンできますねw.ブレーキじゃなくて、アクセルを踏むんですよ。練習のときにスピンの練習は意図しなくてもできますよね。頑張ろう。