テレビコマーシャルでよくトミー・リー・ジョーンズの姿を見ます

私は缶コーヒーを飲みませんが 彼のCMはシリーズ化していて妙に気になります
きっと日本が好きなんだろうなあ…と勝手に想像しています
ハリソン・フォードと共演した「逃亡者」でアカデミー助演賞をとったことは知っていますが
今日のお話は 彼が主人公ではありません
何年か前に 深夜放送で偶然観た「歌え!ロレッタ愛のために」という映画…
ここで 彼は 私の大のお気に入りロレッタ・リンの亭主役で出演していました

あの強面のおじさんが まさか歌手のダメ亭主を演じるなんて~と意外に思いましたし
主役のシシー・スペイセクがアカデミー賞主演女優賞をとったらしいのですが
この女優さんのことは全く知らなかっただけに ストーリーとは別に 妙に気になっています
ロレッタ・リンの生い立ちから苦難に満ちた半生が 歌を交えて展開されるのですが
ヒットした多くの歌が 実体験から生まれたものだと知ってビックリしました
♪「Coal Miner's Daughter」
アーティストの伝記映画といえば
「グレンミラー物語」「ベニーグッドマン物語」「5つの銅貨」
伝記映画ではありませんがプレスリーの数々の映画…その程度しか観たことがありません
成人してからは特に 映画館へ行ってまで観たいというものはなかったのですが
ロレッタ・リンの映画は たまたま家のテレビで出会ったから観た そんな感じです
学生時代までは 自分も歌っていたので 男性のカントリー・シンガーだけに興味があり
彼等の歌を一生懸命覚えて 自分のレパートリーに加えたものですが
社会人になり 聴くだけの音楽になってからは 女性歌手の方に興味が移りました
ラジオから流れるヒット曲の多くが女性歌手のものだったせいもありますが…
学生時代は キティ・ウェルズだけがお気に入りで 彼女のLPを持っていました
♪「Making Believe」が特にお気に入りでしたが ここでは別の歌にします
ハンク・トンプソンの♪「The Wild Side of Life」のアンサーソング
♪「It Wasn't God Who Made Honky Tonk Angels」
ハンク・トンプソンが“酒場で働く女は神様が作ったんだ”と歌ったところ、
キティ・ウェルズが“男のせいでこうなっちゃっただけで、決して神様のせいじゃない!”
とやり返したのがこの歌で 両方ともヒットしたのですから笑えます
パッツイ・クラインの♪「Crazy」もヒットしましたが イマイチという印象でした
プレスリーを筆頭にしたロカビリーの台頭は音楽業界にとって大きな脅威だったはずで
ナッシュビル・サウンドなども 若者を取り戻そうとするカントリー界の努力だったのでしょうが
パッツイ・クラインもジム・リーヴスも私の学生時代に不慮の事故で亡くなり
いつの間にかそんな言葉も消えていったような気がしています
もっともロカビリーも60年代には自然消滅し ロックンロールという言葉が一般的になりました
その後ビートルズが出てきて ロックなどという訳のわからないジャンルが生まれた…
別に研究したわけではありませんが あの時代を過ごした実感として そんな気がしています
ロレッタ・リンがパッツイ・クラインを姉のように慕っていたことを映画で知って驚きました
私の持ち歌の中に♪「Seven Lonely Days」があって 誰が歌ったのかも知らなかったのですが
パッツイ・クラインが歌った事を後に知り 以来チョッと彼女の評価が変わりました
♪「Seven Lonely Days」
後に彼女のアルバムを聴いて 正統派カントリーの歌がいくつもあることを知りました
(正統派とは私の勝手な解釈で 泥臭くホンキートンクの香りのする歌手を指しています)
社会人になり…
会社勤めをしながら 毎日FEN放送を聴けたのですから 今思うと良い時代でしたが
当時 デザインの仕事をしながら 朝の11時5分からお昼まで放送されていた
「カントリー・カウントダウン」を聴くのが日課でした?!
社会人最初の年に 連日流れていた曲は コニー・スミスの♪「Once A Day」でした
これは爆発的なヒットをした という実感があります
彼女のアルバムを後年買ったのですが 他の曲はほとんど聞き覚えのないものでした
♪「The End Of The World」がヒットしたスキーター・デイヴィスなんかも同じで
他のヒット曲を聴いた覚えがありません この歌はポピュラー番組で大ブレークしました
コニー・スミスは後年♪「Walk On By」を大ヒットさせたリロイ・バンダイクと共に
来日して NHKで歌いました ラジオ専門だっただけに チャーミングな姿を見ることができ
♪「Once A Day」が益々身近に感じられたものです
コニー・スミスの後「カントリー・カウントダウン」に頻繁に登場したのがロレッタ・リンでした
私の一番好きな 本格派女性カントリー・シンガーですから
彼女のヒット曲の詰まったアルバムは 時々聴いて 昔の出来事を想い出したりして楽しんでいます
同じ時期 ドリー・パートンも何曲かヒット・チャートを賑わしていました
♪「Coat Of Many Colors」は 歌詞が心に響くせいか 今聴いてもグッときます
他にも何人かの女性シンガーがヒットチャートに登場しましたが
タミー・ワイネットはロレッタやドリーの後に現れた大人気歌手でした
個人的には ジョージ・ジョーンズと結婚してくれたので 大いに喜んだものです
♪「Stand By Your Man」が一番のヒット曲ですが 他にも良い歌が沢山あります
おしどり夫婦と呼ばれた二人ですが 後に離婚したことをラジオで知って ガッカリしました
ここでは皮肉っぽいのですが♪「D-I-V-O-R-C-E」を取り上げてみました
学生時代は「グランド・オール・オープリー」
社会人になってからは「カントリー・カウント・ダウン」
自営業をしていた頃は「スィンギング・イヤーズ」
と常にFEN放送のお世話になっていましたから 随分沢山の音楽に接したものだと
今更ながら呆れています
「カントリー・レディース」のCD

「Country Ladies」は私が編集したアルバムで ジャケットを飾る女性は
永遠の恋人 ジェニファー・ジョーンズです (勝手に加工したことをお詫びします)
アルバムはボックスに保存していますので 興味のある方はどうぞ…
https://yahoo.jp/box/sGCf7T
今日取り上げた歌手の代表曲の他に ビリー・ジョー・スピアーズ、ノーマ・ジーン
ワンダ・ジャクソン等のヒット曲も入っていて なかなかのアルバムになったと自画自賛しています
ロレッタ・リンの妹 クリスタル・ゲイルのヒット曲も追加しておきます
♪「Don't It Make My Brown Eyes Blue」
男性歌手については 沢山の想い出がありますから いずれまたの機会に~