以前、リフォームしてもらい住んでいた家は毎月5万円家賃として給料天引きされてました。



それとは別に、財形貯蓄という名で更に毎月5万円天引きされていました。

 



主人は独身の頃からずーっと5万円財形貯蓄していたので、貯金はあると言っていました。

 


が、結婚式や新婚旅行、新生活にかかる家電など、わざわざ財形を崩さなくてもということと、義父母からも結納金を頂いていたので、それと残りは全て私の貯金から支払いました。




主人の財形を崩さなくても問題はなかったので、結婚してからずっと、いくら貯まったかなど何も考えずに生活していました。

 



義母からは、義母が財形とは別に月に1万円ずつ主人名義でしてくれている貯金通帳を見せられました。これは子どもができたらあげるからねと言ってくれ、更に、「これは○○(主人)の個人年金。60歳になった時に満期になるように私がかけてあげているからね。」と、保険証書も見せて頂きました!

 



給料はお小遣い程度で同世代に比べたらかなり少なかったですが、たくさん貯金をしてもらっているから安心だし、ありがたいなと思っていました。

 

 


 

時は経ち、子どもが産まれてしばらくして義母に言われました。


「あなたたちも子どもが産まれて大変だろうから、財形の金額を2万円に減らすわね!」

 


ん?今のところ問題なく暮らせているので特に減らさなくても大丈夫だけど・・・?と、思っていると、主人がちょうどいいタイミングで、「今うちの貯金、いくらぐらい貯まってる?」と聞くと衝撃の答えが返ってきました。

 



「は?お宅の貯金??そんなものないわよ??」

 


ポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーン



 


…この日の事は一生忘れません。。。