うちの3歳娘のお空の話。
県内でも有名な子宝祈願の神社によく行ってて。境内の石をもらって帰って産まれたら返す、というルールに則って我が家も石をもらって帰ってきてたんですが。
石をもらった場所は石がたくさんあるメインのとこでなく、奥のちょっと目立たない奥まったところ。ここ雰囲気いいねぇなんて言いながらもらってきたのでした。
ここまで伏線。
3歳の娘。よくしゃべる。
保育園で色んな言葉を覚えてくる。
そんな言葉どこで覚えたと?と聞くと、先生のとこ!(保育園)と帰ってくると思いきや、【葉っぱの上!】と返ってくる。
どこの葉っぱ?と聞くと、こっちに来る前、娘は葉っぱの上で待ってた?とか?だから、色んなことも葉っぱの上で覚えたんだって。
さらに伏線(笑)
例の子宝祈願の神社。
お宮参り、1歳のお祝い、七五三、初詣、通りかかったら、としょっちゅうお参りしてるとこで、当然石をもらった/返した辺りにもお礼参りに行くのだけど、思いつきでなんとなーく、娘に聞いてみた。
【娘ちゃんの居た葉っぱってどこあるの?】
【あそこ!】
って、迷いなく石をもらった付近の頭上。
高いところをビシッと指さしたのでした。
あそこに居たの?
うん!
何してたの?
待ってた!
って。
なかなか子供に恵まれなかった我が家。
石をもらってもすぐに娘が来てくれたわけでもなかったけど、ここで父母を見かけてきてくれたのねー、と。お空の話を信じたくなる我が家のお話でした