今日、久しぶりに映画館に足を運びました
というより、久しぶりに外出しました
インフルで家に閉じこもっていたので・・
汝、星のごとく 櫂と暁海の15年に渡る愛のストーリーです
これを凝縮して映画にまとめるのには すごく難しさを感じました
瀬戸内の海。。空に輝く夕星・・映像の美しさと 俳優さんの演技も素晴らしかったけれど
ストーリーの根底にあるものや 隠れた根っこがあって原作を読んでいないと伝わりづらい
部分があるのを感じました
私は瀬戸内海を2回旅したことがあります
ひとつは四国の多度津というところに少林寺の全国大会を観に行った時・・そして
もう一回は瀬戸内の島々を舞台に 美術展が行われていてそちらに観にいきました
とても穏やかな 全てを受け止めてくれるような静かな海。。変わらぬ愛を感じるような風景
に感動しました そのような舞台で行われる花火大会・・いつか見て観たいと思います
汝、星の如くは・・決して恵まれた環境で育ったわけではなかった若者が夢を諦めず 前に進
むことを諦めなかった15年の愛の軌跡とも言えるかもしれません
そこには栄光と挫折もあり 運命のいたずらとも言える病魔との戦いもあります
登場人物である北原先生の人生もまた さみしくも潔く美しく 自分の気持ちに正直に生きて
いる類まれな人物であります
櫂の相棒の尚人はゲイであるがゆえにあらぬことまで書き立てられマスコミに追い詰められま
す 世間の標準という普通から外れると 何かと少数派は悪者にされやすいのでしょうか・・
櫂と直人は一瞬で今までの全てを奪われてしまいます
それでも 才能を信じ支えてくれた植木さんと二階堂さんは変わらずにいいなあ・・と思います
暁海も母親を見捨てることなく。。自立し 夢である刺繍作家として生きることになったのは
苦境にも負けず 諦めなかったからだと思います
最期の時を櫂と暁海が一緒にいられ 儚いけれど今治の花火も観れて櫂は幸せだったと思い
ます
人間死ぬ時は一人ではあるけれど・・愛する人が近くにいてくれたら心強い気がします
お互いが寄り添いながらも 依存するのではなく それぞれの人生が輝けるものであったらい
いなあと思います