6月半ばに無事引越しも終わり、自宅から通える新しい部署に出勤した。
単身赴任になる前に8年間通勤した事務所だ。
ただありがたいことに?コロナのおかげで会社はテレワークオッケー及びスーパーフレックスの勤務体系だ。単身赴任先ではその県の一応責任者してたのでコロナの間もほとんど出社していたがコロナが終わって制度のありがたさを実感するとは思いもしたなかった。
しかし仕事は頑張らないといけない。希望通り期の途中で移動させてもらったので頑張らないといけない・・・・・・。という気持ちはあるがやはり心がなかなかついて来なかった。喪失感、何の為に働くのか?。もちろん娘は大事でまだ今からお金かかる。住宅ローンもまだある。老後の資金もまだ足らんのでためらないかん。
わかってはいるが、やはり何の為に働いていたかを問われると、妻の為というのが一番大きかった。貧乏させたくない、考えが古臭いが可能な限り専業主婦でいてもらいたい、いつまでも綺麗でいてもらいたい、の思いでがむしゃらに働いてきた。
正直出力30%だ。他部署の先輩に丁度私より一年前に奥様を病気で亡くされた方がいらっしゃっていろいろ話し聞くと一月くらいの休職を勧められたがとらなかった。
徐々に心をならしていこうと考えて休職しなかった。一度立ち止まると再び動ける自身もなかったのでとにかく出勤した。
新しい部署の職種は普通の営業職だ、当然土日休みだが顧客の性質でわりかし火曜水曜も融通はきく。
出社した時事情知らない方に説明するのがすこーしきつかった。痛々しい目でみられるのも徐々に気にならなくなった。
元々プライドは高くないと自分で思っていたが職責としては今まで同格の方の部下になったのですこーしむむっ!て感じだったが仕方ない。生きて行くためには仕方ない。ただ出力30%だった。