寝たのは朝5時か6時頃だったかな。

電話が鳴って目が覚めた。
一瞬あせったけど時計を見たら9時半。
通話ボタンを押したけど、しばらくしゃべれなかった。
相手も何も言わなかったから謎の沈黙が10秒くらい。
がんばって声を発した。
ビジネスマン相手だったけど、もうなんでもいいから寝かせてほしい、
と思っちゃった。
電話を切って、もう一回寝ればよかったけど、
せっかく早く起きたし、
もう超空腹で寝て朝ご飯食べるの楽しみにしてたの思い出したから、
起きた。

朝ごはんに小さくて薄いパンを4枚食べ、
もう少しで終わりそうだった本を読み終えました。
"The Vow "。
英語の小説を初読破。


午前中は調子よかったのですが、
午後は、毎月の体調の悪さに併せて、おなかの調子がずうーっと悪くて
さらに、エネルギーが出なかった。
夜演奏しに行くのに出かけなきゃいけない2時間前に、
たぶん睡眠不足のせいなことに気がついた。
迷わず寝た。

起きたらまたおなか痛くなった。
時間がなくなって、キーボードを持って行く準備をするのに
あせって紙とかペットボトルとかいろんなものを床に落としながら
慌てて出た。
体だるいし時間ぎりぎりだから今日はタクシーで行こうかと思った。
深夜は最寄り駅付近はイエローキャブだらけなのに、
いつもこの時間はイエローキャブ全然来ない。
1台運良く来たのに、私のいる一歩手前で曲がっちゃった。

結局止まってくれた黒タクシーに交渉。
20ドルで行ける?って聞いたら、
28ドルって。
20ドルでいい?ってもう一回聞いたら、
じゃあ25ドルって。
急いでたししょうがないと思ったけど、
カードでもいい?って言ったら現金じゃないとだめだって。
この間お金おろしたら50ドル札ばっかりで出て来ちゃったから、
財布に入れて来なかった。
なんてだめだめなんだ私。。。
あきらめた。

間に合うかわからなかったけど、電車で行くことに。
体を冷やさないように厚着して、さらにホッカイロをして行ったら、超暑い。。
キーボードが重いから体が熱を発するし。
乗り換えの駅で、次の到着が6分後という表示を見て、
こっからタクシーに乗ろうと決めた。
もうマンハッタンなのでイエローキャブは大量にいる。
地上に出たらすぐ捕まえることができ、
そこからすぐ演奏する場所に着いた。
細かいのがなかったから、2.5ドルおつり頂戴って行ったら、
はい、これねって2ドルだけ返してくれた。
いっつもこうだよ。
どれだけチップとるんですか>_<

結局間に合ったんだけど、もう暑くて暑くて。。
着てったもの2枚脱いだ。ー_ー
おしゃれも何もなくなった。

今日は、境野慎一郎さん (bass)とMarton Juhasz (drum)とのトリオでした。
ここでピアノトリオで演奏するのは初めて。
ちゃんとドラムと演奏するのは久しぶりだったなそういえば。
Martonは、演奏も性格も大好きなドラマーで、
よく一緒に演奏してもらってます。
ハンガリー人ルームメイトが同じくハンガリー人のMartonに会いたがっていたから、
今回ぜひってお願いした。
ちょうどニューヨーク来るタイミングが合ったみたい。
ルームメイトも聴きに来てくれて、
話も盛り上がっていたみたい。
境野さんは今日が2回目。エレキベースでの演奏。
一緒に演奏しながら横で聞いてて、かっこよくてかっこよくて。
にやにやしちゃった得意げ
もっと練習しなきゃー。


演奏後は、陽気な店員さんたちとお話しながらご飯。
境野さんの店員さんへのつっこみが絶妙すぎてうけた。

帰りは、重いしまたお腹痛いし、電車に3回乗り換えないといけなかったし、
乗り換えの度に待つし、帰るのをあきらめたくなりました。
アパートの1階に着いたころにはほとんど限界。
キーボードを引きずるように一段一段上ってようやく家にたどり着きました。

すぐ寝ようかと思ったけど、
顔洗ったら目が覚めちゃった。


きのこの山めっちゃおいしい。