こぶた2歳と9ヶ月。



あれから。

ぶーちゃんが帰宅し
死にそうな私を見て
「どうしたん?」
と聞いてきたので
「…疲れた」とつぶやいたら

「(笑)いつも言っとるじゃん」
とあしらわれ


ぷちん。


はーい、大号泣ー。


「もうこぶたのお母さん辞めたい」
「もう無理」
「1日離れるくらいじゃもう無理」

ぶわーーーと出るわ出るわ。
不満も涙も。


ぶーちゃん慰めてくれるかと思いきや。


「じゃー1ヶ月くらい広島帰ったら?」


全然欲しくもない言葉が出てきて

なんかやたら説教ていうか
「このままじゃ壊れるよ?」とか
「毎日疲れて帰ってきてそんな死にそうな顔されたら俺嫌だ」とか


お前おれおればっかりか!!!

なんかもう根本の考え方が違う人とは分かり合えないのかなと。

私の涙は
帰宅後のお前の一言の涙なんだよ!



色々話し合ったけど全然前に進めなくて。

慰めの言葉は1つもなくて。
(ハイボール作ってくれたけど)

元々口下手な人だし、
口に出すことが全てじゃない人なのはわかっているけど

もうめんどくさ。
てか広島帰ることで自分が楽になるならとっくに帰っとるわ、と言うと
(私にとって実家は安らげる場所じゃない)


根本の親への感謝とかをもう少し持てとか
言い出して
もうそこはもういまさら無理なんだと言ったところで
実家が好きで親が好きなぶーちゃんには
死んでもわからないだろうなと思った。



とりあえず
広島に帰ることは考えとくわと言って話し合いは終了。

私は「大丈夫?」
「しんどかったね」
「しんどかったらいつ広島帰ってもいいんよ?」
て優しく受け止めるだけで良かったのに。

男ってすぐ解決策を押し付けたがる。

私はまた明日からも頑張れる癒やしがほしかっただけのに。



まぁその話し合いはどうでもよくて

そのあとぶーちゃんが先に寝室へ入ると
こぶたが目覚め
またそこから一時間発狂。


上の階から聞こえる泣き声に耐えられず
リビングのソファで眠ることに。
(泣き止んだら行こうかなと)

少し遠くに聞こえる泣き叫ぶこぶたの声にも
もう我慢ができず全然眠れないから
テレビを見続け。


ようやく静かになったなと
うつらうつらしていたら

その一時間後にまた発狂。
(2時頃)



さすがに
ぶーちゃんがこぶたを連れてリビングへ降りてきて。
「どうしたん?上で寝んさい、心配するじゃろ」
と。


いや泣き声止むまで無理だろこの流れ!

違うだろ!
「そうちゃん助けて、こぶたが泣き止まん!」
が正解だろ!


と思いながら
さすがに次の日も仕事のぶーちゃんに悪いなと思い
発狂するこぶたがいる寝室へ。


どれくらいかかったかわからないけど

なんとか眠りについて。
(たぶん3時すぎ)


その後も早朝に1発狂。


もう、異常事態です。





これって………



あの、うわさの、
夜驚症????




うーん、調べてみるとちょっと違うのか?




寝不足です。



今日はどんな一日になるのか。