福田内閣発足について
まずは、内閣の確認から。
13のポストにおいて全て再任が決まりました。
変わったところだけ挙げると・・・
総理 福田康夫
官房 町村信孝
・・・前外相。横滑り人事。
文科 渡海紀三郎
・・・山崎派。派閥均衡。
防衛 石破茂
・・・元防衛庁長官。久間氏の前任。津島派
外務 高村正彦
・・・前防衛相。横滑り人事。
ちなみに、党四役は、
伊吹文明 幹事長
古賀誠 選挙対策委員長
二階俊博 総務会長
谷垣禎一 政調会長
でした。
さらに、派閥とその人数を確認しておくとこの通り。
http://wkp.fresheye.com/wikipedia/%E8%87%AA%E7%94%B1%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E3%81%AE%E6%B4%BE%E9%96%A5 「自由民主党の派閥」より
と、このような感じで、津島派の石破氏、鴨下氏、山崎派の甘利氏、渡海氏と派閥の領袖6人を加えた、
麻生派を除く挙党体制内閣が誕生しました。(ちなみに麻生氏は幹事長ポストがなかったからか、次への戦略か、入閣を固辞した模様)
にしても早速、安定感ばりばりの人事を行いましたね。雰囲気。
総裁選において福田氏330票対麻生氏197票という結果を考えれば、527分の330をまとめたに過ぎないし、なんとも言えないかも知れませんが。
新聞やTVの言葉を使えば、超平凡、超手堅いという内閣への評価でしたが、個人的にはイコール実務型、とも言える気がします。それに国民が付いていけなかった改革を一度、議員=国家と国民の足並みを揃える、という意味で良くなったと思います。もっとも、麻生氏でもこれは同じような政策になったのでしょうが・・・。また、国会の運営においても老獪なテクニックでうまく運んでるように見せるんじゃないでしょうか?
簡単に言えば、時間の逆戻りを求めたのは国民自身であり、そのうち、やはりこのままではダメだと気付くか、もしくは政府がソフトランディングの形で国民を上手く導くことが出来るか、ここが将来問題になりそうですね。
問題は色々あるんですが、1つ例を挙げるならば、不安なこととしては、霞ヶ関と永田町の問題=議員vs官僚問題がさらに過熱しそう、そしてここから政治・政策の質の低下、などなど、なかなか複雑な問題が依然としてありそうですが・・・
話は戻って・・・
今回の内閣改造、国民はどう思ったか??
・総裁選について
福田氏の支持は43%(麻生氏33%)
・閣僚に求めるもの
実行力 35%
カネのクリーンさ 19%
説明力・官僚との問題解決・知識経験・・・
・総裁選、党4役決定以降の支持率
自民21% 民主59%
yahoo!みんなの政治 より
結構みんな厳しい。むしろバッシングに近い。と感じました。
もはや自民党では無理だと確信してしまったのか・・・