2019 淡路島ロングライド150・その②

9月16日(日)

2019 淡路島ロングライド150・① 

からの続きです。

6時55分に洲本ASを出発して洲本温泉街を通り、南あわじの山岳方面へと向かいます。

洲本温泉を超えると海岸沿いはアップダウンの多い道になってきます。

高い所から見る朝の海が綺麗で走っていて、とても気持ちいいです。

所々の沿道で島民の方々が手を振って声援を送ってくれます。

笑顔で手を振って声援に応えますよ。元気がもらえる瞬間ですね。

由良を過ぎると立川水仙郷への上り口です。

このイベントのために自動車通行止めの対応をしてくれているので安心して坂を上れます。

ここから急に勾配が上がってハァハァゾーンスタートです。

先週に続いて ガーミンのクライムナビが役に立ってくれます。何回も走ったことのある坂ですが、これがあると先の情報がわかって便利です。

ナゾのパラダイスを通過して〜

さらに上ると綺麗な景色が見えました。

個人的にここからの景色が大好きです。

この先少し下って更に上りがあります。

立川水仙郷を超えた後の頂上です。

この後、急な下り坂が続くのでスピードに気をつけて下っていきます。

立川から下ると一気に開けて、南あわじの大海原が目に飛び込んできます。

この瞬間が たまらなく好きです。

南淡路水仙ラインを海と自然を感じながら気持ちよ〜く走ります。

淡路島最高〜 と思える瞬間です。

淡路島モンキーセンターの前を通過〜。

あれ、そういえば、3年前に難破したクレーン台船 無かったな〜。撤去されたのかな

あとで調べてみたら去年の秋に行政代執行で撤去で撤去された様です。

スタートして59km地点、8時5分に灘エイドステーションに到着しました。

やはりここでもガラガラの状態です。

少し寂しいですが先頭付近を走っていると仕方ないですね。

淡路島の形をした、かまぼこ串揚げ天 を頂きました。まだ温かかったですよ。揚げたての様な美味しさでした。

今年も 冷たい びわゼリーも頂きました。

びわゼリー、美味しくておすすめですよ。

灘エイドステーションの滞在時間もそこそこにして出発します。

次のASまで38kmほどです。その間に3箇所の激坂区間を超える必要があり立川に次ぐ南あわじの難所が待ち構えています。

個人的に灘ASを過ぎた後に現れる、この坂が一番苦手です。 距離は短いけど…

最初に上った時より多少楽に上れる様になったけど、でもキツイのは変わりありません。

キツイ灘土生の坂を上ると大海原に浮かぶ沼島の絶景が現れます。

つかの間の平地を楽しんで走ります。

福良を越えて再び上り区間へ。

まあまあのキツイ斜度を上っていきます。

左手に鳴門海峡を眺めながら、うずしおラインを走ります。この辺りは景色が綺麗で疲れを忘れさせてくれます。

鳴門海峡大橋も見えましたよ〜。

南あわじの四天王(ブログ仲間間の通称です)を制した後は、淡路島の西海岸へ。

淡路島の西側へ出るとほぼ平地です。

慶野松原エイドステーション(約97km地点)に到着しました。  (10時5分頃)

もう慣れちゃいましたがガラガラです。

淡路島の温そうめんを頂きます。

さっぱりした出汁が、細い手延べそうめんと絡まって美味しかったです。

毎年食べているけど飽きないですね。

郷土料理の ちょぼ汁も頂きました。

ボランティアのお母さん達の手作りで、とても美味しかったです。

地元の人との触れ合いもサイクルイベントの楽しみのひとつですね。

他にも おにぎりやパンなど豊富な品揃えでしたがお腹がいっぱいなのでデザートで淡路島プリンを頂いて最後にしました。

慶野松原エイドステーションからゴールまであと50km弱です。まだ10時半ですがイベントも終盤に差し掛かります。

少しだけ終わってしまう寂しさを覚えながらエイドステーションを後にします。

という事で続きは次回にしますね。

では、・・・