こんばんは

 

 

最近、KDDIが元気がありません。

 

初めはローソンへのTOBの影響で下落していると思っていました。

 

それでも最近さらに下落しましたのでなぜなのかネットで調べてみました。

 

なんと、当初予想では微増の増益でしたが、3月末時点で微減の減益となっていました。

 

 

 

 

減益になった理由は、住友商事と共同経営しているミャンマーでの通信事業で再建に対する貸倒引当金を計上することになった方です。

 

貸倒引当金は1050億円ですので住友商事と折半の525億円がKDDIの貸倒引当金になります。

 

貸倒引当金もミャンマー政府がドル交換規制の改善を行っていないことからいつまでに返済されるのかやどこまで返済されるのかは不明です。

 

 

 

 

ミャンマーは軍事政権がクーデターを起こした国ですので情勢の不安定さはしばらく続くと思われます。

 

今回、貸倒引当金を計上することで利益は減ってしまいましたが、日本における事業は堅調ですのでKDDIはこれからも主力銘柄として株価を見ながら少しづつ投資をしていきたいと思います。

 

それにしても、ミャンマーの通信事業についても商社が絡んでいることに少し驚きです。

 

商社はバフェットが5年くらい前に目を付けるまではあまり関心がなかった業界ですので、商社とはどんな事業展開をして美にネスにどのような影響を与えているのか時間がある時にいろいろと調べてみたいと思いました。

 

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