こんばんは

 

少し古い話になってしまいますが、2月29日にアメリカのMSCIはオール・カントリー・ワールド・インデックス(eMaxisSlimオールカントリーの連動インデックス)の構成銘柄の入れ替えを発表しました。

 

オルカンから外れる101銘柄のうち、中国株が66銘柄が構成銘柄から外れます。

 

入れ替わりにインド株が構成対象となるそうです。

 

ニュース記事にはインド株が何銘柄数構成銘柄になるのか記載はありませんでしたが、インドの対象銘柄は増えるようです。

 

 

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中国は不動産不況が続き景気も後退しているため、「オルカン中国除く」なんてファンドがあればいいのにと思っていましたが、さすがMSCIです。

 

今後、良くないと思った投資先を外し、良いと思った投資先を対象銘柄に組み入れてきますね。

 

今の経済状況に機敏に入れ替えをしていく対応に私は益々オルカンをコアファンドにしてよかったと思っています。

 

個人ではこんな大胆な入れ替えはできませんからね。

 

 

オルカンはその時々の良い銘柄に多く投資をするものと思っています。

 

現状ではアメリカが6割を占めていて分散投資になっていないのでは?と疑問に思ったこともありました。

 

しかし、このように今後の見通しが良くない銘柄を外して入れ替えていくことになるのでアメリカが景気が悪くなれば銘柄から外れていくことになるので時価総額ベースで言えば適正なのだと思っています。

 

現状ではS&P500よりパフォーマンスは低いですが、世界のその時々の調子が悪い銘柄が外れていき、調子のよい銘柄に入れ替わって投資をするため、S&P500に投資をするより負けにくい投資先になるのではと思っています。

 

 

 

 

 

 

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