何かもう…優しい文章と写真に包まれる様でうるっとしちゃうんです
結婚のことだけじゃなくて人生の話
丸ごと受け入れてくれる様な心地よい本
今でも時々読む(短い本なので数分で読了)
ふと、前の結婚のことを回想(笑)
学生時代に知り合った同じ大学の年上の彼は今思えばどこを好きになったか分からない様な人だった
誰かを好きって感覚になってる自分が好きって言う麻痺を起こし
親友や親の反対を押しのけて結婚
自信がなかった私は完全にその感情に執着してたなぁー
元夫は卒業後、派遣社員となり、
結婚を機に(説得して)正社員となれる職へ転職
転職先で不倫して結婚は1年程で終了
不倫が明るみになってからは借金やら他の女性の影やら続々出てくる
終いには逆ギレして
アパートの壁をボコボコに殴り始めたので
私が見切りをつけた…つもりだった
けど、元夫に最後に言われた言葉が何年もずーっと刺さり続けることになる
「お前は強いから一人で生きていける。彼女(不倫相手)は俺がいないとダメなんだ。精神的に参ってるってのは、元々お前に精神的に弱いところがあるからで、俺のせいじゃない。」
今みるとよく意味が分からない(笑)
当時の私はこのトゲを抜けないまま
知り合いが一人もいない土地に転居&転職
新天地で猛烈に仕事して、誰にも嫌われまいと必死だった
だからこそ、結婚のずっと前の言葉に初めて出逢った時は優しくて泣けたなぁ
結婚に良いイメージがなかったけど
それを変えてくれたのもこの本だった
今なら納得✨鏡の法則
思う通りのことが目の前にうつる
いいことも、わるいことも
あー過去のモヤモヤを吐き出してスッキリ