2024.2.22舟木一夫さんコンサート ホクト文化ホール | kayokoのブログ

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四季の風を感じながら散歩をしたり、舟木さんのこと、演劇、映画、歌声等々趣味について書こうと思います。

今年初のコンサートでした(私にとって)。

昨日は下見をしましたので、迷わず会場へ。

今朝から雪が降り、昨日より気温も下がり、歩いているといいのですが、止まっていると寒さを感じました。舟木さんが楽屋にはいられる頃には雪は止みました。

お元気な舟木さんでした。


待ちに待ったコンサートは「想い出通り」から始まりました。全体が見える席で新しくバンドに参加された方も拝見できました。

曲は大宮と変わってなかったと思います。数えてみたら30曲ですね。

西郷さんへの想いも伝わってきました。三周忌で、テルさんの歌を日本の名曲として「君だけを」「初恋によろしく」「星のフラメンコ」を歌われました。全部の歌詞が出てきますね。私はリズム音痴なのか、「星のフラメンコ」のあの手拍子がうまくできなかったことを思い出しました。今日もあやしかったかな?

舟木さんは、西郷さんの振りを真似てらしたけど、歌い終わって「足の長さが違いますから」なんて仰ってました。舟木さんの口笛も聴けました。


スタンディングは「銭形平次」「君よ振り向くな」の2曲でしたが、冷えたのか、トイレに行かせていただき、2曲目は席で手拍子ができました。


年金のお話もされました。「年金は65歳からですか、15年ぶん、嫁さんがおろして使っている?」なんて仰ってましたが、いくらかなんてことはご存知ないようでした。


もう直ぐ、クリスマスなんてお話も(まだ始まったばかりなのに)され、「引退はいつでもできます、ステージで死ねたら本望と言われる方もいますが、いいかもしれない」と。

私は舟木さんの「学園広場」を会場で聴きながら死ねたら幸せだなと思っています。


80歳を過ぎたら、その後のことは委細面談ということで、と仰って次の歌にいかれました。


順番は忘れましたが、御園座さんから、岐阜の新聞に、映画館が潰れそうなので、1000円から50万円の寄付を募ったところ、東京の53歳の女性が、舟木さんの映画「哀愁の夜」「高原のお嬢さん」「絶唱」を選ばれたと伝えてくださったとのことでした。

そんな若い人がコンサートに来ているのかと言われた(この辺りは正しく覚えてないのですが)ので、舟木さんは「会場は40代ばっかり」とお世辞を言われてました。

気持ちは10代ですけど、ね。

「高原のお嬢さん」はバラード調から戻されてました。お二人のギターの方が立って演奏されたり、ピアノソロで歌われたり、佐久間さんのパーカッションが流れたり素敵なアレンジでした。


デビュー曲は、「真ん中に置くと帰ってしまう方がいらっしゃる」のでここにおきましたと、ラストブロックで歌われました。

「学園広場」ではやっぱり涙が出てきました。わすれられない照明が、余計涙を誘いました。


アンコールの幕が上がる前に、コーラスさんのハミングが聴こえてきました。そして「みんな旅人」新しく作詞されたことを忘れていて、メモも取れませんでしたが、胸に沁みる歌詞でした。

メモされた方、教えていただければうれしいです。


素晴らしいコンサートでした。癒され、励まされました。また、これからの日常を頑張れる気がします。

感謝‼️