詩が発熱してから明日で2週間が経ちます
まだ少し咳が残っていますが
やっと詩も回復してきて
元気もりもりです
私も休日診療に行き
薬をもらえたのでかなり良くなりました
久しぶりのブログ投稿だったのに
たくさんご心配をおかけしてすみません
それと、たくさんアメンバー申請いただいていますが
今後これ以上アメンバーさんを
増やすことはないかなって思っています
すごく仲良くなった方とか以外は
新規でのアメンバー申請の承認はしていません
すみません
アメンバー限定記事は
大抵いつもほぼただの愚痴です(笑)
今回7日間入院して
本当に本当にいろんなことがありました。
肺の血管の奇形かもしれないとか
難病かもしれないとか
10年かけて少しずつ酸素飽和度が下がっていき
将来的にはずっと酸素が必要になるかもしれないとか
疑いでしかないけど
たくさん不安がでてきてしまって。
自分自身も20代で子宮頸がんで手術していて
珍しいと言われている異所性子宮内膜症にもなり
昨年3月には開腹手術もしています。
大人になってからでも入院や手術って
かなりしんどくて
辛くて辛くて辛かった記憶しかなくて。
でももしその疑われている病気だとしたら
この先どんな治療をするんだろう？って思って
先生にきいたら
血管内治療(コイル治療)とか
酷い場合は開胸手術とかもあるかなって言われて。
開胸手術はよっぽどないとは思うけどって。
そんなことを3歳の小さな女の子が
耐えられるんだろうかって。
入園は一体どうなるんだ？運動は？
みんなと同じように走れるんだろうかって。
「早く帰りたいよ」
「なんでずっとここにいなきゃいけないの？」
「いつになったら帰れるの？」
って言われるたびに
その時はまだ発熱とかがあったから
「お熱がまだあるからやっつけにきてるんだよ！」
とか言えていましたが
私は詩が闘病することになったら
ちゃんと支えていけるんだろうか。
って不安で不安で不安で仕方なくて。
今は疑いが晴れたわけでは無いけど
とりあえずは大丈夫ってなって
ホッとしていますが、
自分の命より大事な子供が病気になるって
本当に辛いことだなと思いました。
なにをどう頑張っても変わってあげられない。
なんて無力なんだろうって。
母が、私が子宮頸がんになった時に
「ごめんね。
お母さんが変わってあげれたらいいのにね」
って言われたことがあって。
なんでおかあが謝るの？
変われるわけないじゃん(笑)って思ったんですが
10年経ってあの時の母の気持ちが
わかったような気がします。
健康な身体って本当に幸せなことなんですよね。
私も自分が病気とかしてなかったり
詩のことがなければ気づけていないかもですが
健康に毎日笑って生きられることって
普通のようで普通じゃないんですよね。
本当に幸せなことなんです。
もちろん書く必要すらないかもですが
病気だからって幸せじゃないとか
不幸だとかは全く思いません。
病気や障害があっても
幸せいっぱいな人なんてたくさんいるし
私も今幸せです。
でも当たり前のようで当たり前じゃないんだ
ってことに気づいた時に
この幸せって倍増するんですよね。
普段なら何も感じないことでも
幸せだと感じたり感謝したりできる。
今回、詩も私もすごく辛い入院にはなりましたが
結果的にはとても良い経験にはなったし
たくさんの気付きがありました。
でも、でも、でも。
それにしても私の人生、稀続きだなぁと。
もう稀って言われても
稀だと思えなくなってます。
祖父(父方)も10万人に10人くらいの難病だったし
私自身も、20代前半で子宮頸がん。
20代で癌に罹患する確率って0.5%とからしい。
そして稀と言われている円錐切除後の
動脈ぶっちぎり大量出血事件を経て
またまた稀と言われている頸管狭窄になり
またまたまた稀と言われている、
異所性子宮内膜症で手術。
稀のオンパレードなわけです。
祖父(母方)も今年、
珍しいと言われてる歯肉癌でオペ。
そして退院してすぐ車に轢かれて
鎖骨肋骨骨折、脳挫傷。
もうなんかほんとに嫌なことばかり続いています。
去年は本厄だったから
今年は後厄か、、、
来週、癌の定期検査の結果だけど、、、
なにもないですように、、、
このブログをたまたま目にして
読んでくださった方もいると思いますが
自分の身体に少しでも
耳を傾けるきっかけになればいいなと思っています
(わたし1キロ痩せましたわよ
)
おやすみなさい
