LAMB ラム
劇場公開日:2022年9月23日 106分
㊗初日鑑賞
予告編を、劇場で頻繁に見るうち
ソラで言えるようになりました
あるところに
愛する子どもを亡くした
羊飼いの夫婦がいました
喪失感を抱えた2人が
羊の出産に立ち会うと
産まれたのは、タブーでした
夫婦はその子をアダと名付けて
大切に 大切に 大切に
育てました
ナレーションの声が、恐怖を抱かせる
不気味な何かの存在を匂わせるような
オドロオドロしい内容を、想起させ
3ヶ月ずっとホラーだと思っていたら…
結論、感想(ネタバレなし)
予告編に☆を5つあげたい
☆☆☆☆☆
予告編が、非常に良く出来ていた!!
ナレーションそのままの内容でした
ネタバレしないように
感想を雰囲気で語ると
ジャンルは、ホラーより➡ファンタジー
ポスターは、左より➡右◎
本当に、すごく静かにゆったり
まったりスローで進んでいきます
予告や映画サイト⬇から
アイスランドの田舎で暮らす
羊飼いの夫婦が
羊から産まれた羊ではない何かを育て
やがて破滅へと導かれていく
(映画.comより)
怖いと思い込んでいた私は、あれっ?
って感じのまま観ていました
羊飼いの生活を、ドキュメントのように
アイスランドの風景を美しく切り取って
アート作品か?と思う程の自然を眺めつつ
モフモフの動物達(羊・犬・猫)に癒され
羊はふわふわして、牧羊犬はモフモフ
にゃんこは、しっぽを立てた
甘えんぼポーズでウロウロ歩いて
カリカリ食べて、うちのこみたく可愛い
前売り特典の
ラム墨絵風母なる手ぬぐい
購入は前日まで迷って、買わなくて◎
簡単あらすじ(冒頭のみ)
アイスランドの山間で
イングヴァルとマリアという夫婦が
羊飼いをし、静かに暮らしていました
毎日羊の世話。愛犬を連れ夫婦で役割分担し、仕事を片付け、合間に食事をします
羊が出産ラッシュになり、羊から毎日赤ん坊を取り上げていく。いつもの仕事の最中、羊がまた赤ん坊を産みそうで、その赤ん坊を取り上げてみると…
夫婦は目を見合わせその子を抱きかかえ
お湯に入れて、体を布で覆いました
ミルクを与えると勢いよく飲みます
産まれた子をアダと名付け
大切に大切に大切に育てていきます
シュールだわ、と思いきや、アダちゃんの余りの可愛さに、違和感が薄れる作品です
アダちゃん、かわいいよ
ネタバレはしません
結末が気になる方は、劇場へどうぞ