映画「さかなのこ」誰かを信じる人生 | 私の5 室は映画館・映画レビュー

私の5 室は映画館・映画レビュー

映画のあらすじと、受けた印象を綴っています。ネタバレする時はお知らせします。読んで下さるだけで励みになります。フォロー申請は慎重に!!出入りを繰り返したりビジネス目的での申請はご遠慮願います



2022年9月1日公開 139分
9/8(木)鑑賞

  一番良かったシーン


魚のことばかり考えている
ミー坊(右・のん)を、全肯定し一度も否定しない母(左・井川遙)が、担任の先生に


それでは(魚のことばかり)は駄目ですか?」と言って先生を絶句させた場面



父親が、ギョギョおじさん⬇の家に



1人で遊びに行く、と言うミー坊へ


イタズラされたらどうするんだ、絶対行かせない」と心配で怒る


しかし母は「ミー坊、夕方に帰る約束、守れるね、行っていいよ」と許可する


そして父に「ミー坊には、誰かを信じる人生であって欲しい

と言います

  ストーリー(映画.comより)


小学生のミー坊は魚が大好きで、寝ても覚めても魚のことばかり考えている

父親は、周囲の子どもとは少し違うことを心配するが、母親(井川遙)はそんなミー坊を温かく見守り、背中を押し続けた

高校生になっても魚に夢中なミー坊は町の不良たち(総長は磯村勇斗)とも仲が良い
        右・幼なじみの不良ヒヨ(柳楽優弥)
やがてひとり暮らしを始めたミー坊は、多くの出会いや再会を経験しながら、ミー坊だけが進むことのできる道へ飛び込んでいく

  感想(内容に触れてます)


自叙伝「さかなクンの一魚一会」のエピソードとフィクションが半々のようです


いっそん磯村勇斗(不良の総長役)君
を最近、他作品でよくみかけます、引っ張りだこで大忙しなんだと嬉しく思います

彼は、東京リベンジャーズのあっくん役といい、リーゼントが最高にキマる顔だち


  ショックだったシーン


出演していたのは、ヒヨの恋人役の
ぱるる(島崎遥香)

役だから仕方ないけど、ミー坊の将来の夢を小バカにして下を向いて笑い続けた描写

「えっ…いい大人なのに…
魚の博士になりたいってwww笑」

人を笑うのではなく
人を応援する
皆がそうならいいですね では