映画「バスカヴィル家の犬」 | 私の5 室は映画館・映画レビュー

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2022年6月17日公開 119分

6/28(火)鑑賞


  簡単あらすじ


資産家・蓮壁千鶴男(西村まさ彦)は死の直前、娘紅(新木優子)の誘拐の犯人捜索を若宮(岩田剛典)と獅子雄(ディーン・フジオカ)に依頼していた


紅の誘拐はひと月前、脅迫状は“午前2時に1人で蓮壁家の墓場の犬の像に1千万持ってくるように”だった



蓮壁はその通りにしたが犯人は来なかった

現場で赤い目の犬を見た蓮壁、動物の罠に足を挟まれ怪我をして帰ると紅は帰宅していた


蓮壁は莫大な遺産を遺してリモート画面の向こうで突然の死を遂げる、死因は狂犬病で、足に犬にかまれたような跡があった

真相を探るため島に渡った獅子雄と若宮


誘拐の謎を調査しつつも、当主の死や屋敷に送られてきた脅迫文、長男の死などの新たな謎に次々と行き当たり、蓮壁家を取り巻く不穏な空気に呑まれていく


  人物相関図(犯人はこの中)

画像はお借りしています

  誰が犯人でしょう?


船着き場に蓮壁千里(村上虹郎)

屋敷には、蓮壁依羅(稲森いずみ)

ひと月前誘拐された、蓮壁紅(新木優子)

蓮壁家使用人・馬場杜夫(椎名桔平)

准教授で地震研究者捨井遥人(小泉孝太郎

リフォーム業者冨楽朗子(広末涼子)と夫


  感想・独自ストーリー


コナンドイルの小説「バスカヴィル家の犬」をなぞった箇所があるなら、魔犬の呪いの設定だけ


この作品のストーリーは完全オリジナル

狂犬病の設定など、原作にはありません

原作小説には魔犬が出てきます、しかし


こちらは犬の鳴き声や、赤く光る目の魔犬に若宮が襲われたと思って観ていたら…


⬇(ネタバレします




獅子雄(ディーン・フジオカ)が黒犬の着ぐるみを被っている?…。さらに赤い光る目はドローンで操作されたロボット?…。唖然…


この辺からフジテレビのドラマ感満載!

結末は、ネタバレしません


「その謎解きを後悔する」のポスターを眺めながら帰宅した私は…あくまでもお好みです

観た事を後悔しました


  英 SHERLOCK シャーロック

 

ベネディクト・カンバーバッチ主演ドラマ

「SHERLOCK シャーロック」の第2話が

バスカヴィルの犬(ハウンド)



原作小説と少し違うのですが、見応えがありました、この作品と日本の劇場版比べるのは酷でしょうが、天地の差です

  SHERLOCK  あらすじ


シャーロックの元にヘンリー・ナイトがやってくる。ヘンリーは20年前「大きな赤い眼をした黒い悪魔の怪物に父を殺害された」と話し、今も幻覚に悩まされているという
 

父親はダートムアという侘びしい場所の窪地で獣に襲われ行方不明になった


この地、バスカヴィルには政府の実験場があり、遺伝子操作の動物を作っているなど噂がたえず怪物が創られていると父は訴えていた


バスカヴィルを調査する為、辿り着いたダートムアとは、荒涼とした丘の広がる土地


バスカヴィルは実験場/軍の極秘研究所/基地のため周囲は地雷原に。側の窪地がデュワーズ・ホローで、近くに村が一つある

 

ヘンリーのいう”ハウンド”は遺伝子操作で生み出された怪物ではないか?と夜に窪地に行き実際に怪物に襲われるかどうかを試す事に


 獣の遠吠えが響き、窪地には巨大な足跡が

そこでシャーロックはヘンリーとともに巨大な獣…の姿を認識します


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おやすみなさい(^^)