絹ちゃん
ネタばれあり
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ネタばれ注意
山音 麦 (菅田将暉)と
八谷 絹 (有村架純)
徒歩30分多摩川が見える部屋で生活
焼きそばパンの美味しいパン屋を見つけた
初詣の帰り拾った猫に2人で名前をつけた
春、大学を卒業しフリーターになった
ファミレスのお姉さんはPORINと名乗っていた
イラストレーターの仕事は、フリー素材でいいとクビになった
渋谷パルコは閉店し、スマスマは終了した
就職(ターニングポイント)
「人生の目標は、絹ちゃんとの現状維持です」
麦(菅田将暉)と絹(有村架純)の関係性が徐々に変わっていく
麦 は、オンとオフの境界線がなく、家で仕事をする。「5年頑張ったら楽になる」と言われ、仕事がと言いたくないけど仕事は優先したい
絹 は家では楽しみ(趣味)に没頭したい
生活が合わないと思いながら、絹の誘いを断るのも悪いと思い
「じゃあ行くよ」と言う 麦
「じゃあ ならいい」と 絹
わからなくなる2人
いつまで学生気分でいるんだろうと思う麦
イベント会社へ転職すると言い出す絹
資格取って入った事務の仕事を、向いてないと、なんで簡単に仕事を放り出せるのかがわからない麦
仕事は遊びじゃないよ、うまくいかなくなったらどうするの?
その時はその時と絹(やりたくないことはしたくない)
葛藤
絹「好きで一緒にいるのに、なんでお金ばっかりになるんだろう」
麦「絹ちゃんとずっと一緒にいたいから、その為にやりたくない(仕事)をしてるんだ」
結婚とは何か
結婚とは生活です
生きることは、責任
仕事は遊びではない
生活をするための 仕事
子供が出来たら、責任の重さは増します
個人的見解
恋愛感情が消えて、気持ちが変わる事は仕方ないです。それが人間だから
結婚しお互い嫌な所に目をつぶり、様々な困難を2人で乗り越え夫婦になっていくのです
恋愛と同じ好きを結婚に求めますか?
結婚生活15年目の私は?と思います
この作品を観終わった若いカップルが、無言で劇場を後にした、そんな話を目にしましたが、そうでしょう
賛否両論ありそうですが、私と似た人生を歩んでいる人は、この厳しい意見を、まあ…確かにと受け止めて頂けますかね