牛乳 |  ヴィーガンになる

 ヴィーガンになる

今までの生活との変化を書いていこうと思います


今回も牛乳の話題



金子農水大臣:「今年の年末年始は例年以上に需給が緩和し、処理不可能な生乳の発生が懸念されているところであります」 廃棄する可能性がある生乳の量なんと、5000トン! 奥野牧場・奥野仁社長:「このままいくと日本から酪農がなくなる」 千葉県袖ケ浦市でおよそ100頭の乳牛を飼育している酪農家は頭を悩ませています。 奥野牧場・奥野仁社長:「牛たちが命を削って出している牛乳なので、それが廃棄されるとか、これだけ手塩に掛けてやってるものが。そういう今の状況が残念」 業界団体の「Jミルク」によると、牛乳や乳製品の原料となる「生乳」がかつてない規模で余っているというのです。 新型コロナの影響で業務用での落ち込みが大きい状態が続いたことと、年末年始は学校給食がなくなるためダブルパンチなんです。 奥野牧場・奥野仁社長:「神様しか分からない。コロナですよね。果たして日本の酪農がもつのか…。政府に助けて頂きたい。本当にそれは、切に訴えかけたい」


命を削っているのは、出荷量が減っているのに、利益を減らさないために頑張っている業者さんでは無いのかなと、いう気がして その状況が残念な気がしますが


年末年始に学校がお休みなのはわかってることだし、これから少子化が進めば給食も先細りですよね?

需要が無くなれば、その業界も必要無くなるだけではないのかな?と思いますが そう簡単では無いのでしょうね
無理矢理牛から生乳を取らなくて良さそうですけれど。



廃棄を避けようと、団体では、酪農家に対し年末年始に出荷を抑制するよう協力を求め、出荷を抑えた酪農家には助成金を出すことを決めたほか、牛乳の消費拡大に向けてPR活動などに力を入れています。


廃棄を避けるために出荷を抑えた酪農家に助成金?
抑えた分の牛乳は酪農家で保管するのでしょうか?
牛は機械じゃないんだから、そんなに簡単に搾乳の量をコントロール出来るのでしょうか?
‥それにしても出荷を抑えて何故助成金が出るのでしょうか?
かつて、同じような理由で減反をしたお米同様にすれば良いのに。
米に関しては良い政策だったとは思えませんが(すみません、賛否ありますよね)牛乳こそ規模を縮小もしくは廃業する酪農家に補助すれば良いのに と思います
不況で困っている業種は他に沢山あるかと思いますし

今迄、酪農と牛乳について考えた事が無かったので私の勉強不足、知らないことばかりですが
とは言え、何だか牛乳(酪農)って大事にされていますね
〜かなり前に、アメリカの銃協会や食肉協会(名前は違います)についての話を読んだ時のことを思い出します



「Jミルク」の内橋政敏専務理事は、「仮に廃棄されることになれば、経済的な損失だけではなく、酪農家の間で将来への不安が高まり減産につながる可能性もある。1滴たりともむだにしないため必死に取り組んでいます」と話していました。

牛の犠牲の事も、少し考えてもらえないでしょうか
減産できれば、苦しむ牛を減らせるのですが

報を寄せてくれたのは、長野県南牧村の高見澤忠明さん(61)。およそ50頭の乳牛を飼育している酪農家です。先月下旬、地元のJAから年末年始の10日間、生乳の出荷抑制に協力してほしいと説明を受けたことから、酪農の厳しい状況を多くの人に知ってほしいと考えたといいます。

高見澤さんの悩みは出荷抑制だけではありません。ことし4月には、配合飼料の1トンあたりの価格が前の月と比べて上げ幅としては過去最高の6000円以上値上がりし、その後も価格は上昇を続け、これまでにおよそ1万円値上がりしたといいます。

また、原油高を背景に、ボイラーに使う灯油の価格も上がっていて、牛を飼育するためのコストは全体で、去年と比べておよそ2割増えているということです高見澤さんは、「小売店側が『牛乳が余っているなら価格を下げてほしい』と言っていると聞くこともあり、もし、そうなればコストが上がっているのに価格は下がり、さらなる打撃になる。出荷抑制についても、年末年始だけですむのかどうか、不安はつきない。できるだけ多くの人にこの現状を知ってもらい牛乳の消費が増えてほしい」と話しています。

人口およそ2500人の鶴居村は、地元産の牛乳などの消費拡大を図ろうと、2000円分の牛乳券をすべての村民に無料で配布することになり、10日郵送しました。村内の店で使うことができ、牛乳だけでなく、バターやチーズなどの乳製品も購入できます。



一般論で、需要と供給のバランスで値段が推移しますよね
何故、乳業には当てはまらないのでしょうか?


鴨居村は村の予算で牛乳券を配布するのでしょうか?
他の業種にも同じようにされるのでしょうか?
そこまで応援しなくても良さそうな気がしてしまうのですが。


あちこち見てみると更に気になる事が沢山!!
多分、また続きます











べりーさん お散歩途中でカラスと


今度は猫と
この猫さんはいつもねこパパさんとお散歩に来ているのです



カラスも猫も もっと近付いていくのだけど
こちらもちょっと緊張するので カメラを撮る時はちょっと離れている時。