2016.6.26
昨日、ラグビーテストマッチ日本スコットランド第2戦を観戦した。
21対16で負けたが日本チームは前半に見事に1トライで勝越し、
後半も相手に一本のトライも許さなかった。
相手の21点はペナルテイゴールの7本である。 日本チームは
練習の成果でフィジカル面も強くなり、勝つ力、負けない力もある。
それなのに何故負けたか、≪心技体≫を考えさせられる。
平常心の勝ちたい気持≪心≫で臨めば、≪技≫≪体≫は稽古
通りの力を発揮する.。しかし気持が強過ぎて勝たなければならな
いとなると≪技≫≪体≫に支障が生じ易い。
ラグビーは勝ちたい気持が強過ぎると、相手にペナルテイを誘引
され易い。それを身につけるための練習が問われる。言葉で云うの
は簡単だが、勝敗のポイントではなかろうか。
スポーツは明らかに勝つことにある、そのために試合では何より
練習通りの力を出して平常心で勝ちたい、スポーツとはそういうも
のでありたい。