今年の冬くらいに急に自分の中で多肉ブームが到来して、特にパキポディウムのぷっくりかつトゲトゲしい幹肌に惹かれて沢山買い集めました。

といっても私の園芸にかけられる予算は極小なので、現地球など夢のまた夢、せっせと種や苗を買い集めて実生栽培を楽しんでいます。


↓が種まき1ヶ月後+ヤフオクで1年生苗購入直後くらいの様子です(2025/3/31)。


どの苗も一年間力強く生き抜いてくれて、想像を超える成長を遂げてくれました。
寒くなってきて葉を落とし春までの休眠に入りましたので、このタイミングでどれだけ大きくなったか振り返ってみたいと思います。

1. サウンデルシー
最初の写真だとまだ双葉の状態だったサウンデルシーはニョキニョキ伸びてこんなにカッコいい姿になりました。マダガスカル産のパキポと比べて種が非常に大きく、発芽に時間がかかった覚えがあります(1ヶ月以上)。15粒蒔いたんですが結局育ったのは1苗だけでした。しかし一旦成長期に入ると一番成長が早く2年目苗を抜き去るほどの丈にまで伸びました。
南ア産らしく寒さに強いようで完全には落葉していません。


2. レウコキサンツム(手前)

これも実生1年目です。一番成長が遅く飴玉くらいのコロンとした塊根が掲載された程度でした。

プレステラ90に植えていますが鉢が大きすぎるので、水加減が難しいです。本種やブレビカウレは成長遅いとは聞いているので心配はしていません。じっくり大きくなってもらいます。


3. ブレビカリックス

こちらも実生1年生。高さ5cmくらいに成長しています。

本変種はデンシフローラムと比べて丈が低く横に広がる特徴がありますが、既にその傾向が見えていて脇芽が芽吹いて分岐しています。

来年はどういう形に育つかよりはっきり見えてくるかと思います。


4. デンシフローラム

ここから購入した小苗たちです。ヤフオクで5種で1,500円と超お得に落札できました。

デンシフローラムは、もっとグイグイ伸びるかなと思ってましたが割と大人しめな成長でした。

それでも2.5倍にはなってるか…。

棘の質感が好きです。落葉した後が結構痛々しく見えるのは私だけでしょうか。


5. エブルネウム

ハダニにつかれて落葉したり、一番虚弱な感じだったのですが、終わってみれば丈は2倍、横幅も2倍くらいになってるのでよく成長したなと思います。

根が弱いから過湿注意と聞きますがそう神経質に水やりした覚えも無いので、ウチの環境にはよく適応してくれているのだと思います。


6. グラキリウス

棘の列が3段くらいしかなかったのが7段くらいになってます。

デンシフローラム系より寒さに強そうで少しだけ落葉した程度。

来年は基部がもっと太くなってくれるといいなと思います。


7. ビスピノーサム

これも改めて見返すと2-3倍に丈、横幅ともに成長しています。

ビスピで特徴的なのは、地上部にも増して地下部の成長が盛んな事です。こいつだけプレステラ90が根でパンパンになっています。多分見えてない部分でも塊根が成長していると思うので、来年は少し掘り起こして塊根を露出させてもう一回り大きい鉢に植え替えようと思います。


8. ホロンベンセ

棘が太くてこの大きさだと一番カッコいいなと思うホロンベンセです。

最初はデンシフローラムと違いが分からないなと思ってましたが大分特徴が出てきました。

棘もそうですが、葉もこの8種の中では一番大きくて、何というか力強さを感じます。

現地株見るとかなり分岐して横に広がるようですので、来年は横芽がでてくるのでは無いかなと思います。


8種もあるとちょっとコメントするだけで結構大変ですね。

パキポは本当に丈夫で育てやすい植物です。

春まで窓辺でゆっくりしてもらって来年またしっかり成長してもらいたいものです。