アクシデント①のつづき

 

空腹に耐えながら、心臓に関する精密検査を受けました。

①心電図

②心エコー

③ホルター心電図装着(24時間計測)

 

17:30 全ての検査終了。

部屋に戻り、やっとママさんの手作り弁当にありつけました。

22時間ぶりの食事です。美味しい。

 

その後、気管支鏡検査の担当医Y先生から、説明を受ける。

急性冠症候群の疑いの為、経過観察で入院とのこと。

今のところ、心臓に異常なし。

空腹からくる、脱水による虚脱・・・・?

今いち、理由がよく分からない。

 

私の感想では、只単に麻酔の量が多くて、

このような結果になったのでは・・・と思う。

前回のS病院との比較になるが、スタート前から麻酔が多かった。

検査前は元気だったのに、ついてないな~

食事後、微熱が出始め更に採血。

今日1日でどんだけ、血をとられるのか?痛いし。最悪。

ママさんが帰り、なかなか眠れない。

不安と倦怠感が半端ない。あまり眠れないまま朝がきた。

 

先生、看護士さんには,今日退院する為に元気アピールをする。

が、そんな時ベテラン看護師さんから、驚きの話しを聞くことに。

そんなに慌てなくても、一泊二日の2日分の料金ですよ。さらっと笑顔!

 

確か救急治療室でY先生がママさんに言ってた。

一泊の入院が必要で、一般病棟がいっぱいで個室しか空いてない。料金は3万だと。

それでも、高いがこの状況なら仕方ないと思いY先生の言う通りにしたのに・・・

午前0時過ぎたら2日分になるなど、説明受けてない。まさに後の祭りです。

我が家は一般的な家庭ですよ。

最初から、個室料金66.600円かかると教えてくれたら、絶対家に帰ったわ!

もしくは、近くのホテルにでも泊まったわ。

 

怒りが収まらない理由が後ひとつある。

Y先生は入院の理由に、心電図を計測するのに個室の方が良いと言われた。

その時は何のことやら、と思っていました。

それが朝、慌てて看護師さんが新たな心電図の機械を付けに来た。

特に指示されていなかったのに、付ける予定だったと今言われた。らしい。

そして今から付けても意味ないですけど・・・・と。

ハアー!やる事やらんわ。適当な事しやがって。入院した意味ねーじゃん。

気管支鏡検査も、他の2人の先生からさんざん指示されながらの検査だった。

 

10年前の私なら、間違いなく 「責任者だせー」とキレていただろう。

だがここ数年、仕事で理不尽なお客のクレーム対応をさんざんやって、学んだこと。

”事態は変わらない”  無駄なエネルギーを使うだけです。

正論言っても相手側からすれば、面倒くさいクレマー扱い、されるだけ。

今後この病院でお世話になるのだから、不利益な扱いはされたくない。

ここは、ぐーと我慢、我慢。私以上にママさんが一緒に堪えてくれました。

当分我が家は、納豆ご飯だね!

そして、入院の個室料金は2日分がスタートです。

 

病室からの風景