スーパーロングの ワンレングス
カラーとストレートパーマ歴
腰まであるロング
たいがい長すぎるとバランスが悪いのだけど
170cmほどある身長と
モデルさんのような体型には似合ってる
なので数年このスタイルを持続中
だけど 傷んでいる毛先 10cmほどカット
表面の毛先は
さすがに細くなってきていて
これが キレイさの邪魔をしてる
動きもないし
ボリューム感もでない
なので トップをカット
ロングでも切る
もう少し攻めたかったが
いきなりよりは 次もあるので
段階を踏んでいこうということに。
後頭部下の骨の丸みに合わせて・・・
髪を振ってみた
ほどよい丸みが出た
パサパサしたところが減るので ツヤも出た
いかにキレイに切り口が繋がっているか
そこに重きをおいて切っていくという考え方が
カットの主流なのだろうが・・・
今回に関しては つながりなんぞ ない
へたに繋げると ウルフっぽくなってしまう
それを求められてはいない
骨格にあわせて切ると
毛先がどこにあるのかわからない
繋がってるように見えるから不思議だ
頭に沿う という表現が合ってる
頭に沿う切り口は
毛先の馴染みがよく
つまり 収まりがよく
ツヤ・手触り が自然とよくなる
何よりも風に吹かれても
そのままお客様が
自分で手グシで再現できる
美容師目線のカットじゃなく
お客様目線のカット
さすがだ
キュビズムカット
これも
そういうことですよね
田中先生。