シェシェ茂木は記者会見等では常に偉そうにしているが、中国の王毅外相やロシアの

ラブロフ外相などを前にするとまるで借りてきたネコ状態だ。

2020年11月24日、王毅外相が来日し、茂木外相と会談した際に、傲岸不遜王毅

尖閣諸島は中国の領土だと発言したのに、茂木はなんと別れ際『謝謝!(シェシェ)』 

と遜った態度を取った正に痴れ者なのだ。

      

    【王毅外相に”謝々”と言った能天気シェシェ茂木

 

何故これ程までに中国政府のご機嫌伺いをするのか全く理解不可能だ。

 

そして今月20日台湾では頼清徳総統の就任式があった其の当日に東京の中国大使館で、

駐日大使の呉江浩鳩山由紀夫元首相や福島瑞穂・社民党党首や外務省OBを招待

し座談会が開催された。 そしてその座談会席上で呉大使がトンデモ発言をしたのだ、

 

     『台湾統一の為には武力行使の放棄も絶対確約しない』 と言った後

     『中国の分裂(台湾独立)に加担すれば、日本の民衆は火の中に

      連れ込まれる事になる』 と。

 

この呉の発言は、傲慢そのもので日本国民に対する正に恫喝以外の何ものでもない。 

我国政府は外交ルートを通じて抗議した由だが。いつも通り『遺憾だ』と言うだけ

で済ませない事案だ、呉が如何なる言い訳をしても到底容認すべきでない。 

要するに中国解放軍が日本国民を攻撃、殺傷すると恫喝しているのだから。

こんな大馬鹿発言をした呉大使は即刻大使失格だろう。彼を国外追放しない限り、

また更に中国にベロベロと“舐められる”だけだ。

 

       

 『僕は宇宙人』此の発言は訂正します、『本当は中国人!』なのです】Yahoo!画像より

 

そして最大の問題は、呉と同席していた鳩山由紀夫も福島瑞穂も誰も、その場で何ら

抗議をしていない事だ。 しかも鳩山に至っては『呉大使のお話に基本的に同意する』 

と述べたというのだから開いた口が塞がらない! 

こいつは以前自分から『僕は宇宙人です』と云ったが、『僕は中国人です』 の間違い

だろう。正に売国奴そのものだ、日本国民は怒っている。 

 

唯一救われたのは、松原仁衆院議員(無所属)が、外交上のペルソナ・ノングラータ

(好ましからざる人物)として呉を国外に追放すべきと岸田政権に促した。 

これが当然のリアクションだ。