今朝のニュースで、尖閣諸島接続水域では17日現在、中国海警局の4艦船が航行しており、

58日連続だ。 その都度我国の巡視船が領海に侵入しない様に警告している。  

  

 【尖閣諸島近海には中国海警局艦船だけでなく、空母「遼寧」まで出没している

 

  

 【尖閣諸島水域で、我国漁船を追尾したりしている海警局艦船は火器装備している

 

一方 韓国は竹島を不法占拠し、またロシアとは北方領土が未解決の現状、ロシア艦船が

北方四島水域に屡々巡航しているのは何故か、習近平同様にプーチン文在寅に訊く

までも無い。

 

      

      【プーチンのロシア艦船も習近平中国と同じ様に我国近海に出没

 

係る領土問題を抱えた我国の現行憲法が、”戦力放棄と交戦権の否定” を規定している

のだから憲法改正が必要なことは自明だ。 先ずは 「戦力放棄」 は最低限必須だ、そして

台湾有事に備え 「交戦権」 も必要だ。 要するに "自衛隊" ではなく "国軍" とすべきだ。 

其れ無くして日本人と国土を守ることは出来ない、 日米安保条約頼りの現状打開が喫緊

の課題なのだ。

 

”半世紀以上前” に、  三島由紀夫はこう語っている、

   『最も名誉を重んずべき軍が、……….自衛隊は敗戦後の国家の不名誉な

    十字架を負い続けて来た……自衛隊は国軍たりえず、建軍の本義を与え

    られず、 警察の物理的に巨大なものとしての地位しか与えられず、その

    忠誠の対象も明確にされなかった

と、 三島由紀夫は、正に現状を見通し憲法改正を唱えていた。