もう
日に日にだださがっていく
働く意欲
戦前の定年は50歳か55歳だったのに
戦後しばらくして60歳が定年になり
最近では65歳定年が一般的だし
70歳以上も働くのが普通になった
いつになったら辞められるの?
今辞めたっていいんでしょうがね
現実的には稼げるときに
少しでも稼いでおきたい
経済的に心配しながら過ごすのは嫌だから
(そんな簡単に不労所得は得られんよな)
不慮の事件事故に巻き込まれたり
病気にならないとしても
40過ぎたら老眼が始まり
50手前で数々の更年期症状が出始め
50歳過ぎたら人の名前が出てこない
55過ぎると新しいことを覚えるのも一苦労
体力も落ちて
買い物に歩き回るのも疲れる
出かけるのが億劫で気が付くと夕方
普通に生活する意欲すら
どんどんなくなっている
そんな状況でも仕事するって
やっぱり精神的にも身体的にもきつい
転職なんてもっとエネルギー使う
50歳、55歳、60歳って
仕事するうえで
いろんな区切りなんだと思うんだよね
なんで年金受給開始を65歳にした
長生きがもはや嬉しくない
健康診断なんて受けずに
さっさと病気になって
年金を繰り上げ受給したくなるわ
いろんなものを手放して生きる
市井の人には許されないのかしら
つまり
もう働きたくない
(けどお金の心配もしたくない)
無理矢理ポジティブ思考も疲れる
いつも春はウツ気味ターン