たまには歴史ものを見たくてね

 

ホントは中世ものがよかったんだけど

 

オスカー(主演男優賞)に

目がくらんで見てしまった

 

 

邦題は

『ウィンストン・チャーチル 

ヒトラーから世界を救った男』

 

 

 

 

彼(チャーチル)はまぁ保守よね

 

帝国主義の軍人以外の何物でもない

 

大戦初期で勢いづきはじめた

ドイツ軍から身をかわした程度で

 

その後フランスは事実上の降伏をした


ダンケルクの戦いでの

ダイナモ作戦

 

やはり第二次大戦での

立場が違う観点でのこの内容は…

 

なんだろ

 

 

結局演説好きなの?

 

 

としか…


流れで首相に任命されたチャーチルが

 

厳しい戦況(darkest hour)だけど

 

断固としてドイツとは講和しないっ!

 

 

 

We shall fight on the beaches…

 

 

 

We shall never surrender…

 

 

って有名な演説して

 

 

おしまいなの

 

 

この2つの演説

 

 

実際は半年くらいのタイムラグがある

 

 

士気を挙げるための演説で終わる

 

って

 

『The King's Speach』

(『英国王のスピーチ』)と一緒やん

 

 

 

 

 

煙草にお酒に落ち着きなく

 

裏ピースして秘書に笑われる

 

ウィンストンじいさん(66)

 

 

ゲイリー・オールドマンが

オスカー獲ったから見た

 

ってだけで

 

細かいところでの遊びや

 

光と影の陰影など

 

きっと凝った撮り方してるんだろうけど

 

気軽に見ると

 

 

ふーーーーーん

 

 

としか思わなかったな…

 

 

 

同じころ製作された

『ダンケルク』と2本立てで鑑賞したほうが

 

 

 

 

 

 

お互いを補完しあって

 

 

なるほど

 

 

と思ったかもです

 

 

第二次大戦は

主にドイツ目線ばかり勉強したので

(主にどうしてこうなった的に)

 

 

違う視点で見るのも勉強になりますが

 

基本戦争ものは重たく

 

気持ちが沈む

 

さらにこれは政治的な話

 

帝国主義的な考えのチャーチルの話なんで

 

心動かされる映画というわけではなかった

 

年配のイギリスの人にはウケるのかな

 

きっと