南ぬ島石垣空港

 

 

2013年竣工なので割と新しめな空港です

周りに何もないから新しく空港が造れたわけで…

離島ターミナル、バスターミナルのある市街地からは13kmほどでバスだと30分ほどかかります

旧石垣空港は市街地から4kmほどのところにあったので遠くなってしまいました

クラブメッドへは35分ほど、川平湾へは40分ほど車でかかります

そういえばサイクルステーションもありました

 

 

 

【飲食】

フードコートタイプでスタバもあり

ローソンが最近オープンしました(食品メイン)

ただし手荷物検査場を入ると碌な食べものがありません

おにぎりとかあっためただけのカレーとかそれくらい

なので食事は検査場を通る前に済ましておくことをお勧めします(まぁどこの空港もそうか…)

お土産屋さんは同じ店舗に見えて別でレジが分かれているのがちょっと不便

集合レジにしてくれたら便利なのにね(見た目はともかく)

 

 

【航空貨物】

ヤマト運輸や日通など航空貨物の受付は離発着ターミナルとは別棟にあります

ヤマト運輸だと営業所留めも発送も可能、関東からだと機内持ち込みサイズ、預け入れサイズともに同じ値段でおおよそ(片道)2500円位でした

スーツケースはビニール袋に包まれて指定した日時通りに届きました(離島なので中1日余計にかかります)

安くはないですが、例えばダイビングの機材などがあるとかLCCで預け入れ荷物が有料の場合はこの手もあります

なんといっても空港で荷物を待たずに走れますから!泣き笑い

 

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蛇足ですが、成田空港でダッシュした際にエスカレーターは大きい荷物の人が多くて抜かすことができないので階段を駆け下りました泣き笑いエスカレーターに乗ってたら間に合わなかったかも~不安あ、そもそもエスカレーターは走っちゃいけませんでしたひらめき

 

 

 

  島内の移動

 

【レンタカー】

空港近くに複数の業者が入っているレンタカーステーションなるものがあり、空港から無料バスが出ています

ネット予約が一般的ですが、空車があれば当日予約もできるのがメリット

 

【バス】

 

市街地、リゾート、空港を結ぶバスはフリーパスがおすすめ

1日1000円と5日2000円の2種類あります

 

これは1日用フリーパス

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【自転車】

 

レンタサイクルもいくつか市街地にあります

市街地から出ない人も移動が便利です

割と起伏があるのでマウンテンバイクか電動アシスト付が無難

島1周120kmほどあるらしいので本気乗り以外のサイクリングは乗りたい場所へ送迎してもらえるお店をおすすめ

数日借りて離島での移動に使う人もいるみたい

 

 

 

  石垣港離島ターミナル

 

市街地にあるのでホテルなどもこの周辺にあつまっています

乗船するところに彼はいます

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離島への玄関口になっているので

石垣島を拠点に離島めぐりをする方もいます

 

石垣からおよそ20~40分

竹富島

小浜島

黒島

 

石垣から50~120分

西表島上原港 

西表島大原港

鳩間島(西表上原経由)

波照間島

 

 

どこも行こうと思えば日帰り可能ですが、特に西表島、鳩間島、波照間島、の外洋に出るコースはシケになると欠航になりますので注意が必要です

島めぐりは離島ターミナルでツアーに申し込むといいと思います

 

 

それ以外に週2日、与那国島へも石垣港からフェリーが出ています

こちらは4~4時間半かかりますので別旅程ですね

 


   おみやげ


【石垣島の特産】

夏が旬のパイナップル

黒砂糖

やはり夏が旬の食べ物が多いですね

石垣牛

空港で冷凍肉も売ってました

ビーフジャーキーは美味しかったです

ローカルの泡盛

工芸品だと

石垣焼(油滴天目に青いガラスを沈めた新しめのもの)

ミンサー織

など石垣ブルーを意識した物が多いですね



【沖縄の定番】

泡盛

黒砂糖

ちんすこう

紅芋のお菓子

パイナップルのお菓子

マンゴーのお菓子

海人Tシャツ

オリオンビールTシャツ

さんぴん茶

シークヮーサーの加工品

柑橘系が大好きなのでポン酢を買いました

とり天や鍋の時に大活躍!大事に使ってます

焼きショコラ石垣塩ちんすこうも思いの外美味しかった

琉球ガラス







そういえば いつもはローカルスーパー行って買い物を楽しむけど、今回はそれができなかったなぁ



【持ち帰りNGな物】


ベニイモを含む生のサツマイモは害虫がいる可能性があるので持ち帰りできません


シークヮーサーの果実、果汁、種子は持ち帰る事ができますが、柑橘系苗木は1年かかる検査が必要らしいので素人には実質無理ですね





  グルメ


八重山そば

八重山かまぼこ

石垣牛

マグロ

(潮の流れで本島のようなブダイ系はあまり刺身で出てこないと聞いたような…)


などが定番ですが、なにしろほぼ外で食事しなかったので正直なところ全然わかりませんアセアセ

八重山そばも沖縄そばとの違いがよくわからないというアセアセ


訪れた10月はイカがよく獲れる時期のせいか、サラダにもイカがよく混ざっていました

 

  マリンアクティビティ

 

【楽しめる時期】

暑くなって、海で泳げる3月から10月のうち

・梅雨のGW後~6月いっぱい

・台風シーズンの8中~下旬~9月

これを避けると一番いいタイミングは

梅雨入り前のGWと梅雨入り後の7月(と10月上旬)位に絞られてしまうのです

旅費も大体この辺りが一番高いですね

 

関東から沖縄への修学旅行は10月が多いみたいですョ

きっと時期的に穴場なんですね

 

石垣島でウェットスーツを着なくても泳げるのはおおよそ10月中旬まで

気温がそこそこあれば海水温もそれほど冷たくないです

夏のハイシーズンにシュノーケリングをずっとやってると身体の背面が陽に焼けますので季節に関係なくラッシュガードは必須!

特に下半身🦵は忘れがちですけどね

 

雨よりも風

そして干潮満潮の影響を受けますので気象の知識がある方は大いに活用してください

(月がない方が星もよく見えますし)

 

【用意した方がいいもの】

ラッシュガード長袖上下

ビーサン

防水バッグ
スマホ用防水カバー

これだけでOK
 

ビーチ用タオルは借りられる事が多いので
あえて加えるならマリンシューズ

なんならマリンシューズがあればビーサンは不要

サンゴや岩場に当たると意外と痛いので
マリンシューズがあると便利です
海の中でビーサンは絶対脱げるので浜辺までで
シュノーケルセットにフィンとライフジャケットは絶対あった方が良いです

現地で借りる事が多いと思いますけど、海の家がないビーチに自力で行く場合などは必須です

過信は禁物

現金は最小限にしてスマホと一緒に防水カバーに入れておけばOK


【海の中】

宮古島と比べると枝サンゴが少なく岩っぽいイシサンゴ?が多かった印象

ただスポットによって違うのでなんとも言えませんが

景色が良いところは砂浜白いけどサンゴや海藻がなく魚も少ないことが多いので、シュノーケルに向いてるところとは必ずしも同じじゃないのです

足(レンタカー)がないので行きませんでしたけど

川平湾のあの景色が有名なところは潮の流れが早く遊泳禁止なので、ちょっと外れた米原ビーチがメジャーで、青の洞窟もここから行けます


クラブメッドのビーチからは沖のリーフの端が白波が立って見えました

凪だったらあそこら辺までボートでシュノーケルしに行くんだろうなぁ〜行きたかった!

 

ブティックにROXYのラッシュガードが売ってたので買いました

羽織るタイプが欲しかったので

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スマホ防水カバーはこんなヤツです

家電量販店でもスマホカバー売り場で売ってます

 

 

 

 

マリンシューズはウェットスーツみたいな生地でペタンコになるとかさばらないです

 

 

 

 

なんだかんだでいつもコレ

 

 

 

防水バッグはプールでも使ってるコレ

 

 

 

 

 

【注意点】

シーカヤックやら釣りなどは興味がなかったので調べもしませんでした爆笑

滞在中、ちょうど石垣島周辺に強風・波浪注意報が出ている最中に小浜島からSUPで沖に流されてしまい、約14時間漂流した後無事に保護されたというニュースをやってました

シュノーケルのツアーガイドさんもやるかやらないかの判断が難しいとおっしゃってました

無理矢理やろうとするのは危険なので、安全第一の経験豊富なガイドさんだと安心できますね



 

  
石垣で見かけた生き物たち

 

クラブメッド敷地内ばかりですがアセアセ

 

カツオノエボシが大小さまざまたくさんいました不安

 ヤドカリちゃんは石と間違いそうなちっちゃいミニサイズ

 

浜辺からのウミガメ目撃情報もありましたがちょっと懐疑的

沖でシュノーケルできたら出会えたかなぁ?

会いたかったなぁカメカメカメ

 

ちっちゃいヤドカリ /  ナナフシはこの後踏まれてアリの餌食に悲しい

部屋の目の前にいたヤドカリ/カツオノエボシのこの青きれいなんだけどな~毒なの

 

 

 

 

 

 

おしまい流れ星

 

気が付いたことがあったら追記します