ここのところかなり夜更かしをしていた。
ブログもろくに更新せず何をしていたかといえば
アマプラでドラマ三昧
そもそものきっかけは
『グレイズ・アナトミー』
シーズン1からずっとスピンオフの『プライベート・プラクティス』も見ていたが、アメリカでの本放送に追いついてしまい、次に放送するまで間が空いたので放っておいたら、いつの間にかシーズン13までアマゾンプライムの年会費内で視聴できるようになっていた。
シーズン6の最初からシーズン13まで
1シーズン22話
8シーズン分×22話×46分
これをGWの10連休で見まくった。家に引きこもって1日3~5話としても早回しできないので、結局見終えるのに2か月くらいかかった。
これが夜更かしの始まり。
その後日本でもリメイクされた
『スーツ』シーズン1~7 1シーズン16話
『グッドワイフ』シーズン1~7 1シーズン22話
盆休みも家族と予定が合わなかったので、ほぼ引きこもってドラマ三昧。立て続けに見てたのでほんとにずっと寝不足。
そして最近見終わった。
中途半端に古いけど、続きをすぐ見られるのがいいのよね。
『グレイズ・アナトミー』は本国アメリカではシーズン15放送終了。
シーズン16~17まではとりあえず続く予定。14から見てないわけだけど、存在すら忘れて、見られるころにはまた何シーズン分も溜まっていそう。
スピンオフの『プライベート・プラクティス』は、2013年シーズン6でいつの間にか終了してた。アマプラでは今のところ1話ごとに料金かかるので見てないが、どこまで見たかも忘れた。
『スーツ』は今年のシーズン9で打ち切り決定。
『グッドワイフ』は2016年シーズン7で打ち切られ、その後始まったスピンオフの『グッドファイト』は来年シーズン4も続く予定。
『グレイズ・アナトミー』は医療もの
『スーツ』は弁護士もの
『グッドワイフ』も弁護士もの
『グレイズ・アナトミー』はアメリカの医療の仕組みも垣間見えて面白い。
あとは医療英語。日常会話ではでてこない語彙がでてくるので、知ってる単語のなんと少ないことか、とガックリする。
アメリカで医者をやってる友人の話がやっと分かったり。(レジデント、フェローってなんじゃい?状態だったので)
移植や遺伝子検査が日常茶飯事で日本とはスタンダードが違いすぎる。
どっちが進んでるとか遅れてるかという話でもないが。
キャストもシーズン1からほとんど入れ替わって主人公がどんどん年を取り、もはや違うドラマになってきた気もするが、『ER』よりも続いてほんと長寿ドラマになった。どうやっていつ終わりを迎えるのかも気になるところ。
『スーツ』は弁護士ものだが、法廷というより裁判前の取引だったり企業法務的な話とか事務所内のゴタゴタ話が多い。(それ以前に弁護士が無資格者に仕事させるとか「コンプラどないなっとん?」状態で始まるのだが)
パートナーとかアソシエイトとか事務所の立ち位置も勉強になった。
それ以外に話とは関係なくてもなんといってもファッションが素敵。
男性も女性もハイブランドでハイセンスなファッションがみられる。
オフィスも使う人によって調度品やスタイルが違うし、キャストの住む家もいちいちオシャレ。(借り物セット&演出だろうけど)「そんなバカな!」なストーリーより個性的なキャストや目の保養って感じ。
『グッドワイフ』は『スーツ』よりも法廷シーンが多いが、どちらかというと刑事裁判だったり政治的な話が多い。
裁判の話は法的に矛盾がないから合法とか、ディベート以外の何物でもない単なる言い合いだったり、実際は殺人犯でも陪審制度で逆転無罪になっちゃったり。アメリカ司法のあり方にいろいろ疑問を抱かざるを得ない点がままあった。
仮想通貨や巨大IT企業やアノニマスなど結構話題性のあるエピソードを取り上げていたけど、こちらも仲間内で裏切ったり裏切られたりで最後はおなか一杯。
特に政治の話になると途端につまらなくなる。イメージがどうとか不正献金がどうとか。その後スピンオフの『グッドファイト』に続くとはいえ、チョー尻切れトンボな終わり方だった。
オフィスや衣装なども『スーツ』とは全然雰囲気が違う。いわゆるオーソドックスなアメリカンスタイルって感じ。場面設定が『スーツ』はNY,『グッドワイフ』はシカゴという違いのせいなのかも。
そろそろ規則正しい生活をするためにドラマ三昧も止めたほうがいい、、
と思いつつ、『グッドファイト』も見てみたいし、見逃してたドラマや映画をついつい探してしまうのでした。