まとめブログからの流れで…
ネットにおける商取引について感じているのは
もっと特定商取引法の規制を厳しくするべき
ということ
まずは消費者自身が自衛したうえで
ネットで購入するべきなのは当たり前
例えば実物を見たり触っていない商品を
ネットで買おうとする
それだけで消費者リスクがある
(もちろん販売者にもリスクはある)
実物が店頭にある場合は確認してからネットで購入
これはよくあるパターンだと思います
誰だって買って後悔したくないですから
だれが販売しているのか
本当に思っている商品が届くのか
クレジットで購入の場合は
いくら暗号化するとはいえ
情報流出のリスクも負わなければならない
そんなことを考えると
いまだにポチッとする時は緊張する
そして最近ちょこちょこ問題になってる
ネットオークションなどでの転売行為
古物商許可に関しては
ネットの運営会社が持ってればOKで
出品者に関してはなくてもグレー扱いみたいだけど
私の考えは完全「クロ」
なぜなら実際やってることはダフ屋と同じだから
市場原理で価値があるものが数少なければ
値段が高くなるのは当たり前って言うけど
だったら発売当初にオークション形式にしたらどうなる?
そんなことしたら今度は
不公正な取引とかに引っかかってくるでしょ?
それとおんなじことだと思うんだけど
アイドルグループのファンクラブに入ってる中高生が
コンサートチケットの転売で何十万も稼ぐとかって
絶対健全ではないと思う
(そもそもファンクラブに入らないとチケット買えないっておかしくない?)
自分も同じように高い金額で買ってる
って言うけど
安易に稼げるからとヘタに商売に手を出すことで
もっとあくどいこと考えてる大人たちの
カモになりかねないと思うわ
そういう訳で
特に二次販売以降の商取引については
販売者に対するきちんとした規制が必要だと思う
だって悪意のある出品者が山ほどいるじゃん
不当に高額だったり
品物が届かなかったり
品物がないのに出品してたり
詐欺まがい…というより詐欺そのものか
そういうのに歯止めをかける意味でも
本当に商売がしたいなら
出品者自身が古物商許可を取るべき
そして転売以外にもネットで販売する場合は
たとえばJADMAに登録した事業者のみOKとか
なんらかの販売許認可を必ず持っていることを最低限の条件とし
それを明示する義務を負うことで
消費者が安心してネットで買い物ができるような体制を敷いていただきたい
なんか最後堅苦しい文章になっちゃったわ