ちょっと前に
住宅ローン借り換えのことで悩んでいるとブログに書きましたが
その後、2行に本審査を申し込み
ひと月たってやっと1行から審査が希望額で通ったとの連絡がありました。
まだ審査が通っただけだけど
備忘録的に実行までを記しておきたいと思います。
物件購入当初組んだ住宅ローンは年収が少なかったこともあり
旧住宅金融公庫で35年、当初2.0%のち3.5%の固定金利。
当時も金利はこれ以上、下がらないだろうと思われていました。
また借り換えの手間を考えるとお金も時間もかかるのが目に見えてるので
ずっとほったらかしでした。
借り換えを具体的に考え出したのは日銀のマイナス金利政策がきっかけです。
もう看過できないほどの金利差になってました。
そこで試しにあちこちの借り換えシミュレーションをやってみると
軽く500万円を超える減額メリットがあるとのこと
大雑把なシミュでもこんなに大きい差額だと結構ショックです。
みんなこんな安くて済んでるんだ、って・・・
まずどこに審査依頼をするのかでひと悩み。
たくさん解説、比較するページがあるもんだ。
ランキングとかもあり、ド素人にはありがたい情報量ですが
情報を自分なりに理解しないと比較のしようもない。
借りる先として窓口のある銀行とネット銀行に絞りました。
ネット系は金利(特に変動)が総じて低く、店頭に赴く煩わしさはないものの
・本審査申込みから実行までに時間がかかる
・保証料がかからないかわりに返戻されない事務手数料がべらぼーに高い
・審査の進捗状況が目に見えない(メールが忘れたころにやってくる)
・そもそも顔の見えないネット銀行に疑心暗鬼
銀行は事務手数料が抑えられる、担当が対応してくれるので融通が利く分
・ネット系ほど金利にインパクトがない
・保証料がかかる場合が多い
・担当により条件が左右される可能性がある
・忙しくても店頭に赴く必要がある
とそれぞれ長所短所があるので
選ぶ基準は結局その人の考え方や好き嫌いになってしまうと思います。
数ある金融会社の中で選んだ基準は
ネット系は単純に金利と人気の高さから
銀行は金利とその他の条件(団信や手数料)、それと店舗への利便性を考えて選びました。
今回はここまで~