マネジメントがうまくいってないの?

大きい地震が起きた!
助けなきゃ!→ボラ行こう!→地震が続いてまだ危ない!→無理して行くな!→それなら物だけでも→届ける方法がない→届いても捌く人がいない→被災者まで届かない→助けて!→以下ループってとこ?


こういう時、自治体に勤める人だって被災者なわけだから
何を誰がやってどう助ける、助けてもらうかって
予め決まってなかったのかな?
こういう時は他の自治体でどうフォローしていくかとかさ


そっかリスクマネジメントってこういうことか


東日本大震災の時ってどういう風に物事が進んでいったっけ?
割と簡潔にまとまっていたのは
岩手県「東日本大震災津波対応検証結果と防災対策への反映」


内閣府の防災情報のページにも
内閣府「歴史災害に関する教訓のページ」
というのがあってこれまでの大きな災害の資料が閲覧できます


特に「阪神・淡路大震災教訓情報資料集」は参考になると思います


いろんな省庁、自治体や団体で報告書が出されてるけど
報告と自省だけで終わらずに
どれだけ自分自身のこととしてみんなが捉え
情報を共有し学習し
被害に対しどう対応できるようになるかが重要なんだけどね


日本のどこでいつ地震が起きてもおかしくないんだし
それほど大きい国でもないんだからさ
他の国に比べたら災害リスクに対する危機意識は高いんだろうけどね





ちなみに私、6月中旬にJリーグ観戦を兼ねて福岡へ行く予定です
福岡はそれほど被害がないようなので今のところ変更なしです
試合がなくても飛行機が飛べば行きます