なんとなく


夏休み中


まだ終わらないの?


まだあるの?


とは思ってたけど


冷静に考えると中学生の宿題が多すぎることに気が付いた


(多分小学生も、だね)


体育以外の8科全部宿題があるんだもん


社会-修学旅行の新聞(ただし夏休み前よりやっていたので提出済みの場合は無し)

理科-自由研究(表紙、目的に始まりきちんと考察、参考文献まで)

国語-弁論作文(原稿用紙4~5枚)、漢字ワーク(ドリルみたいの)20ページくらい○つけまで

数学-ワーク(ドリルみたいの)10ページくらい解いて○つけまで

英語-日本文化を英語で規定用紙(A4)1枚にイラスト付きで紹介

音楽-クラシックの曲についての新聞(曲目自由。曲、作曲家についての解説と感想)

美術-修学旅行に関する絵の下書き(夏休み明けの授業で完成?)

家庭科-幼児と触れ合いその感想を規定用紙(B4)に記入し提出



これにさらにウチの場合3年生なので


ほぼ毎日の部活と塾の夏期講習があったわけなのです


レポートの書き方なんてプリント1枚に簡単に書いてあるだけで


不親切極まりないし


漢字や数学の問題解いても○付けは自分でやるもんだから


その気になったら答えなんて丸写し・・・


ただ「書いてある」という見た目だけで、


先生は字がきれいか、それをやったかどうかだけを確認する


親がやったって多分バレない


うーーーーん


「どれもこれも自分で勉強することでしょっ


やること学校が作ってあげてるんだから


寧ろ感謝しろっ!」て言われそうだけどさー・・・


なんのための夏休みなんだ?


何のための宿題なんだ?って疑問に思っちゃうよね


夏休みには夏休みの過ごし方がそれぞれあると思うんだよね


塾の夏期講習を頑張る子もいれば


部活に精を出す子もいれば


家族で旅行に出かけていろんな経験や思い出を作る子もいれば


学校のプールに行ったり、ただ友達と遊んだり・・・




夏休みが年度の途中にあるもんだから


学校の方でもごっちゃり課題を与えてくれるのかもしれないのかな?


いっそのこと、秋から新学年スタートにした方が


春休みはほとんど課題が無いように(期間が短いのもあるけど)


宿題がなくなるのかな~?って思ってみたり・・・


さんざ秋入学がどうとかこうとかいってるんだし


学習要綱を変えたり、大学入試制度も変えるなら


いっそのこと就学前の幼児教育や6,3,3制も含めて


抜本的に変えなくてはいけないんじゃないかね~?




ちなみに早ければ平成33年度より実施される


いわゆる大学「達成度テスト」ですが


1発テストが大嫌いな私はもう自分の受験の頃(かれこれ20年前か)から


アメリカのSATやACTのような試験の仕組みがあればと思ってたくらいなんで


「やっとかよっ!」てぇのが本音です




6,3,3制についてもいろいろ思うところがありまして・・・


親、大人として本当に一番子供たちに目を配らなければいけない時期って


小学校4年のおわり頃から中1,2年くらいだと思うんだよね


個人差あるけど体の成長期と心の成長期はちょっとずれてて


この時にまだまだ子どもだったら甘えさせてあげればいいし


ませてる子でちょっと背伸びしたい子には


子どもだ、ということを認識させつつ(ここ重要!)


認めてあげたらもっと伸びてくような気がするな、と・・・


そういうことも考えると幼児教育+6,3,3の制度って変えた方がいいんじゃないかな


っともうずっと思っています





そこで最後に結論です


①4歳から3,4,4,4,4制(大学まで)
   3歳児教育は個人的には反対
   保育園は3歳児まででそれ以上は教育と一本化
  (福祉施設としての保育園はまた別に存在)
②9月より新学年とする
③大学入試は達成度テストの成績と志望理由書、推薦文と面接を適宜


こんな風にしたらどうでしょうか?


長々とここまで読んでいただいて


ありがとうございましたありがとうございます