これまで何度か転職してきましたが、

今は、自宅から職場まで自転車で10分以内と

近くに勤めています。

当初、次男が小学校にあがるまでは

電車で職場まで通っていました。

それでも、Door to door で40分程度と

割と近いほうだったのではないかと思います。

ただ、やはり何かあった場合、

すぐに迎えに行けない、という状況に不安を感じていました。

もし万が一のことがあった場合、


①一度家に帰る

②家にいられないようなら、避難所である学校に行く

③親がくるまで、知っている人と一緒にいる

④場所を動かない


ということをあらかじめ決めてありましたが、

電車で20分でも、歩けば何時間かかるかわかりません。

なので、育児短縮勤務ができなくなることを機に会社を辞め、

自宅近くの職場に転職しました。

正直、給料は半分に減り、家計的にはしんどいです。

でも職場と自宅が近いことで、

平日の学校行事にも少しは参加できるようになり、

なにより、今回の大震災のときもすぐ子供たちに会えたことで

つくづく職住近にしておいてよかったと思いました。


そのほかにも、

火災を起こさないためにはどうすればいいか

万一起きてしまった場合の消火栓の場所と避難経路の確認

空き巣はどういう家や場所を狙うのか

出来心でも万引きしたらどうなるのか

自転車で事故を起こさないためにはどうするべきか




ということを常々考えて、

子供たちにも伝えてきたつもりです。




特に自転車にについては、自分の運転に自信がないこともあり

子供用のヘルメットが本格的な自転車屋でしか取り扱っていないときから着用させていたし、

①左側通行

②縦列での走行

③一時停止(ミラーを見て確認する)


を徹底的に教え込んできたのだけど

まだまだ危なっかしい・・・。



歩行者がどれだけ自転車のことを怖がっているかが分かっても

車が自転車をどのように見ているかを分からないから。





それと万引きについても本当に口すっぱく言ってきた。

万引きというけど、これは「窃盗」という犯罪だから、と。

万引きされた店は場合よってはつぶれることもあり

万引きしたほうは逮捕され、裁判にかけられ、刑務所に入るようなことなんだ、と。


TVでよくやる「万引きGメン」なんて見ようものなら、

万引きする側をまったく同情することなく

ケチョンケチョンに言うので

これで万引きした日にゃ、勘当ものでしょう。きっと。



ホント、親は子供の為には必死です。