日本ではない、アジアの何処か…


うっそうとした住宅街と、やけに幅の広い道路


そんな街中で、俺は車を運転していた…


次第に渋滞になり、車はトロトロペース



後部座席に大好物の特濃ミルクキャンディーが置いてあり

それを取ろうと、身体をひねって後部座席に運転席から

身を乗り出して、手を伸ばした瞬間

ブレーキペダルから足が離れてしまった


オートマチック車だった為か、クリープ現象が働き

車は独りでにトロトロと前進する

普通はトロトロ前進するものだが

夢の世界では、そんな常識がなかった

ありえない速度で前進していた


急いで運転席に身体を戻しブレーキを踏みつける

前方にはゴミ収集車

キキィーっとタイヤがロックする音

スピードは落ちているが、収集車はもう目前…

うわあああああ…


ゴンッ!


そこで目が覚めた

午前11時


うがいをして、水分を取って再び布団へ

朝飲んだ薬の影響か?睡魔はすぐにやってきた



ふと気づけば、ゴミ収集車が目の前に…

ごみを集めている男が、ゴミ袋を3つ4つ、肩に背負い持って

運転席の俺を指差して、収集車を運転している男に

なにやら話しかけている


運転席から、顔だけ出すとその男も俺を見た


見ているが、こっちに来る気配が無い

ごみを担いだ男は、俺の車のボンネットに近づき

身体を反転させて、ゴミ収集車の、ゴミ回収口に

ごみ袋を投げつけた

そのまま、振り返りもせず、助手席に乗り込んでいった


さっきの渋滞は嘘のように、いつの間にか道路は

走りやすい状態になっていた


電話のベル音が鳴っている

当たり前のように携帯をポケットから出して出た

何を会話したのかは記憶には無い


電話を切った記憶も無く

景色がいつの間にか変わり

警察の尋問部屋のようなところに座る俺と、前には刑事

会話は日本語だった


しきりに「車でぶつかっただろ?」と聞いている

ああ~確かにぶつかったから、…ぶつかりました…と一言

言えばいいのに、夢の中の俺は、何故かその事実を隠そうとする


自分の意思に反して、事実を捻じ曲げようとする行為が

夢であっても、得体の知れない気持ち悪さだった


スラム街のような、でも建物は明らかにアジアで

やたら人が歩道を行き交う中に、紛れ込むように歩く俺


そこで目覚めた…


午後13時

昼ごはんを食べた

肉まんとピザまんと、サンドイッチを雪印コーヒーで流し込んだ


お湯で、薬を飲むと

そのままフラフラと、布団に戻る


程よい満腹感で睡魔が近づく…


すると驚いたことに

またゴミ収集車にぶつかった…

しかし、収集車の男は一切こっちを見ず

そのまま何も無かったかのように発進していった


確かに当たった、衝撃もあった


その刹那、場面は変わり

またスラム街の雑踏を歩く

ふとお菓子が売ってるような店らしき所に入った


特濃ミルクキャンディーを取った

店の入り口の小さいな机のところに、小汚いレジがあり

年齢不詳のばーさんに商品を渡す

渡すときに妙な違和感…


ん?


さっき手にとってたキャンディーは確かに新品だったのだが

今手渡そうとしている飴は、袋が無造作にこじ開けられた

中身も多少抜かれてるような感じだった


あわてて、新しいものを取りに戻る

明らかにどの商品を見ても、開封されているものは無い


そしてあらたに持ってきた飴を手渡す

すると、やはり飴は開封されて、残りもあと僅かな状態


全く意味が分からない…?


飴をやめて、箱入りのクッキーを取ってきた

手渡す

箱は切り取り線で綺麗に開封されている…


頭が混乱してきた…


再度、商品の陳列棚に戻ると、目を疑った

そこに置いてある商品、すべてが開封されている…!?


陳列棚から、入り口のレジのばーさんを見ると

じっとこっちを見ながら…


にたあ~~~と


恐ろしいばかりの笑み…



狂った様に、俺は、開封されてない商品がないか

手当たり次第に探した…



そして…目が覚めた…

17時…


この夢の意味は…???


続きを夜に見れるんだろうか…?