それは…
リーキーガット
症候群!!
じゃあそのリーキーガットってなんなのー?
ってことをお話していきます🌟
腸(小腸)には
- 体に必要な物を吸収する
- 体に不要な物や毒性のあるものは吸収しない
腸内環境が悪化していけば
腸のバリア機能がダメージを受け
腸の中の有害物質が体内に入り
それを対処するために副腎が疲労してしまいます。
腸のバリア機能がダメージを
受けることを、
腸もれ(リーキーガット)症候群
といいます🍀*゜
異物が入ってくると 排除しようと
免疫細胞がやってきます。
異物を排除するために免疫細胞が戦うことで
『炎症』が起きます。
また、血液中に侵入し免疫を逃れた
細胞や異物は他の場所で
『炎症』を引き起こします。
炎症の影響を受けやすいのは
血管の内側(血管内皮)
肝臓、 皮膚、 脳
気道や 肺の粘膜 などです。
これらの場所も腸と同様に
ある部分とある部分を分ける境界で
異物を侵入させない働きをしています。
これらの境界に炎症が起こると……
- 血管内皮に炎症→動脈硬化
- 皮膚に炎症→アトピー
- 気道粘膜に炎症→喘息
- 脳に炎症→認知症 子供は発達障害
- 肝臓に炎症→脂肪肝
このようにリーキーガットは
様々な疾患を引き起こす原因となります‼️
いかがでしたでしょうか?
今回は小麦と乳製品が原因で起こる
リーキーガット症候群についてお話しました😌🌈
次回は小麦や乳製品が原因で
引き起こす病気Part2をお送りします🌷🫶





