カワイQ-80のバッテリー交換が、
ネット上に全くないのであげときます。
今や単体でデジタルシーケンサーを
使っている人は少ないのですが、
このQ-80は使った事がある人にとっては
正しく名機!今でも使っている人は
意外にいるようで、自分も現役使用です。
バッテリー交換を現在業者に依頼したら数千円。
中古で稼働実機を買うのと変わらない値段。
よほど所持している筐体が奇麗か、
思い入れがあるとかない限り、
本体中古を買った方が良いかも知れませんが、
はんだが出来る人なら、自分でバッテリー買って
交換したほうが無難だと思いますが、
はんだや機器分解の自信が無い人は止めておきましょう。
とは言え、特殊な技術が必要って事でもないので、
チャレンジしても良いかも知れませんが。
さてQ-80。
ひっくり返してねじを外すと簡単に内部が確認できます。
丁度中央あたりに見えるのがリチウムバッテリー。
品番はCR14250SE(3V)
これをはんだ吸い取り器ではんだを吸い取るわけですが、
写真はダイソーので数回使うと使い物にならなくなり、
今は白光の良品を使ってますが。
なんとも吸い取る前に確認したところ、
だいぶ以前のオーナーが手荒にはんだをしたようで、
何とか丁寧に吸い取り完了。
今回アキバで購入したのは、
『CR14250SE-FTI』
最初からスポット溶接済みの端子付きで、
マイナス側が一本端子で、
プイラス側が二股端子。
さてこれを基盤に差し込んでみると
マイナス側の基盤の穴がはんだで埋まっていて差し込めず、
再度はんだを注入し吸い取ったがアナは貫通せず、
結局基盤を本体から全部外し、裏側から吸い取る事になり
かなり面倒な作業になったので、
もしここで同じような状態で自信のない人は、
業者に任せた方が無難です。
ただ自分も自信は無かったのですが、
とにかくやってみて出来たので、
チャレンジしても良いでしょう。
でもって無事交換。
全てを組み付け、本体スイッチを入れ液晶確認。
すると見慣れない表示。
もちろん通常通りの使用は出来ず。
色々考え前オーナーの手荒なはんだの影響で、
基盤との接触部分になんらかの通電不具合があると判断し、
もう一度はんだをし直し、マイナス側のはんだを少々
広々とはんだ付けして再度スイッチを入れたら、
今度は通常画面が表示。
書き込み再生と通常作業確認完了。
とまぁすんなりとはいきませんでしたが、
なんとかバッテリー交換は出来ましたが、
それぞれの個体により色々な状況が発生すると思われますので、
今回の内容がなにかのお役に立てれば幸いです。
カワイ製品のバッテリー交換は、何故かネットに
ほとんどアップされていないので、今後リズムマシン等
バッテリー交換の際はまたアップしていこうと思います。




















