こんにちは！！
いかがお過ごしでしょうか？
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
今回紹介するのは、
「まっくろいたちのレストラン」
島本理生さん作
平岡瞳さん絵
です。
真っ黒いたちには、お母さんもお父さんもいませんでした。
森に一人きりで暮らしていました。
「こんな きばだから きっと おやも こわがって にげたんだ」
そう思うと、いたちはいつも悲しくなりました。
いたちは、いつ誰が遊びにきてもいいように、たくさんの食べものを保管していました。
でも、訪ねてくるものはいませんでした。
「いっそ、 レストランでも ひらいてみるか」
レストランは、瞬く間に有名になりました。
「この きばを みたら みんな こなくなるかもしれない」
いたちは、ずっと、お客さんに背中を見せていました。
出だしが暗いので気が滅入るかと思いましたが、全然どうして、心温まるラストとなっています。
いたちの相手を想う気持ちを、思う存分味わってください(*^-^*)
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良かったら、どうぞ(*^_^*)
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