
こんにちは!!
いかがお過ごしでしょうか?
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
今回紹介するのは、
「あおいことり」
たてのひろしさん文
なかの真実さん絵
です。
森のそこかしこから、たくさんの鳥の声が聞こえてきました。
夜が明けます。
ぴるるるる……。
ひときわ澄んだ声でさえずり、飛び立ったのは青い小鳥です。
小鳥は、こぶしという木を探して、森から森へ飛び回っていました。
今日も見つけ出せずにくたくたになって住みかに帰ってくると、つがいのメスに言われました。
「もうすぐ たまごが うまれるわ。 いえをつくらないと うむことができない……どうしよう」
そうです。
青い小鳥がこぶしを探していたのは、それで家を作るためだったのです。
何日も探し回って、ずいぶん遠くまで飛んできました。
すると、ふわっと甘い香りが漂ってきました。
すーっとした香りもかすかに感じます。
この匂いは……!
空から見下ろすと、赤いとんがり屋根の家が見えます。
「あそこだ!」
この絵本は、「ことりとねこ」の続編で、今回は小鳥の視点での展開がされています。
ところで、何日も探し回ってやっと見つけたこぶしは、ねこが仕事のために集めていたものでした。
果たして小鳥は、猫から小枝をもらうことができるでしょうか?
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