
こんにちは!!
いかがお過ごしでしょうか?
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
今回紹介するのは、
「さんにんめのミトンちゃん」
リンダ・ベイリーさん文
ナタリア・シャロシュヴィリさん絵
です。
あるところに、二人の水玉ミトンがいました。
そして、三人目のミトンがいました。
しましまミトンです。
「あなたは おそろいじゃない」
水玉ミトンが言いました。
「それに、 あのこの ては ふたつ。 かたほうだけじゃ やくにたたないよ」
もう一人の水玉ミトンも言いました。
しましまミトンは、悲しい気持ちになりました。
ある日、持ち主の女の子が、水玉ミトンの片方を落としました。
残ったのは、水玉ミトンとしましまミトンがひとつづつ。
女の子は、ふたりを一緒に使うことにしました。
ふたりが仲良くなってきた頃、もうひとりのしましまミトンが現れました。
再会できて、しましまミトンのふたりは大喜び。
そして、水玉ミトンを仲間外れにしました。
すると、女の子が……。
冒頭では悲しい展開に不安になりますが、大丈夫!
明るい締めくくりとなっています。
そろっていないとダメとか、一緒じゃないとダメとか、そういう考えが吹き飛ぶようなこの絵本、一度読んでみて下さい(*^-^*)
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