
こんにちは!!
いかがお過ごしでしょうか?
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
今回紹介するのは、
「ぼくとかあさん」
いもとようこさん作
です。
僕は、母さんと二人暮らしだった。
山奥の小さな家で育った。
貧しいけれど、母さんはいつも僕に優しかった。
泣き虫で寂しがり屋の僕を、決して独りぼっちにさせなかった。
僕が泣き出すと、すぐに飛んできて抱きしめてくれた。
母さんは僕に、貧しいことで恥ずかしい思いや悲しい思いを決してさせなかった。
大切に大切にしてくれた。
どんな時でも、どんな場所でも。
成長して大人になった僕は、街の会社で働くため、母さんと離れて暮らすことになった。
慣れない間は寂しくて、毎晩のように母さんに電話していた僕。
けれど、街に馴染んでくると、次第に……。
読む前に予想した内容と、ぜんぜん違いました。
こんなに切ない内容だったなんて。
子どもの成長は嬉しいけれど、彼ら彼女らを取り巻く世界が広がっていけばいくほど、親のことは忘れていってしまうものですね。
それでも、最後のページには、慰められるものがありました。
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