
こんにちは!!
いかがお過ごしでしょうか?
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
今回紹介するのは、
「にじをかけたむすめ」
宝迫典子さん文
後藤仁さん絵
です。
昔、あるところに小さな村がありました。
村人たちはよく働き、若い娘たちも糸をつむぎはたを織り布を染めて、刺しゅうの腕を競い合いました。
村には花辺という刺しゅう飾りを作るのが上手な美しい娘がいました。
村人たちは彼女の刺しゅう飾りを手に入れると、すぐさま服に縫い付けて自慢したと言います。
娘の評判は王様の耳に届きました。
王様は大臣に命じて、嫌がる娘を無理やりお城に連れてこさせました。
でも、村に帰りたがる彼女に腹を立て、牢屋に閉じ込めてしまいました。
そして言ったのです。
「七日以内に、生きているように見える見事なオンドリをししゅうしてみせよ。できれば、ねがいをかなえてやろう」
なんていけない王様でしょう!
綺麗な文章と美しい絵で創られているだけに王様の残虐さと娘の悲しみが際立って、なんとも切ない気持ちになります。
娘は、これからどうなるのでしょう?
それは、この絵本を読んで確かめてください(*^-^*)
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