こんにちは！！
いかがお過ごしでしょうか？
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
今回紹介するのは、
「まゆとそらとぶくも」
富安陽子さん文
降矢ななさん絵
です。
北のおやまのてっぺんの三本杉の木の下に、小さな家がありました。
その家には、背高のっぽのやまんばと、やまんばの娘のまゆという女の子が住んでいました。
ある日。
まゆは、山の原っぱでおかしなものを見つけました。
近づいてみると、まあびっくり。
それは、小さな白い雲でした。
悪戦苦闘してやっと雲にのれたまゆは、そのままバビューンと飛び回ります。
そんな時、
「たあすけてぇ」
かすかな声が聞こえてきました。
まあ大変！
まゆは、その子を助けてあげました。
助けた男の子は、カミナリの子でした。
とても躍動的なお話です。
まゆは、雲に乗ってあっちにいったりこっちにいったり。
カミナリの男の子も助けて、なんてフットワークが軽いのでしょう！
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