こんにちは！！
いかがお過ごしでしょうか？
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
今回紹介するのは、
「キツネくんとツルくん」
木坂涼さん作
洞野志保さん絵
です。
あるところに、キツネが暮らしていました。
キツネはある日、ツルを食事に招待しました。
ツルは喜んでやって来ましたが、出された料理は、みんなお皿の上。
くちばしの長いツルは、うまく食べることができません。
それから数日後、今度はツルがキツネを食事に招待しました。
ところが、出された料理はみんな細長い壺の中。
キツネは何も食べられません。
キツネは思いました。
「ツルのやつ、いまに みてろよ」
イソップ物語を彷彿とさせるような展開です。
でも、ラストが違います。
キツネは意地悪で、そしてツルのことを嫌っていると感じていたけれど……。
ラストで、キツネへの印象がだいぶ変わります。
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