こんにちは！！
いかがお過ごしでしょうか？
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
今回紹介するのは、
「たまたまタヌキ」
内田鱗太郎さん文
高畠邦生さん絵
です。
ふへ～ん。
たいくつなキツネは、あくびをしかけて……。
「ひーっ」
と、やぶに飛び込みました。
ヒキガエルがいきなり立ち上がり、サボテンに化けたからです。
（な、なんなのだ！？）
キツネは、体の震えが止まりません。
それなのに。
サボテンは、
♪そらみたことかと そらみれば～♪
と、歌いながら、たちまちタヌキになりました。
そんなタヌキですが、こんなことを言って悩んでいます。
「おれは、まことに タヌキであろうか」
「四日まえは、だいがいしゃの しゃちょうだった」
「そのまえは、ジャンボきの パイロットだった」
「そのまえは、よこづなだった」
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なんともおかしな絵本です。
本当の自分が分からなくなってしまったタヌキ。
彼は、結局何だったのでしょうか？
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