こんにちは!!
いかがお過ごしでしょうか?
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
今回紹介するのは、
「わすれていいから」
大森裕子さん作
です。
主人公の子猫が拾われたとき、家には、生まれて間もない男の赤ちゃんがいました。
その後猫はすぐに成長して大人になりましたが、赤ちゃんは寝返りをし、はいはいをし、よちよちと歩き、ゆっくりと成長していきました。
猫が年を重ねて少し小さくなっても男の子は成長を続け、小学生になり中学生になり、高校生になり、一緒の時間がどんどん減っていきました。
猫は、分からないながらもそれを受け入れ、男の子が巣立っていったとき、状況を完全に受け入れたのです。
なんだか、男の子の成長が我が子の成長と重なって、少し切ない気持ちになりました。
子どもの成長って、早いですよね。
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