
こんにちは!!
いかがお過ごしでしょうか?
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
絵本の紹介をさせてください。
今回紹介するのは、
「おにころちゃんとりゅうのはな」
やぎたみこさん作
です。
昔々、雲の上に鬼の家族が住んでいました。
鬼の子どものおにころちゃんは、人間の村を眺めて、
「いってみたいなあ」
とつぶやきました。
けれど、人間の村は、鬼が行ってはいけないところです。
それなので、おにころちゃんは、代々伝わる大事な道具であるりゅうのはなを持ち出して、家族に内緒で行くことにしました。
村では、女の子たちが花をつんで遊んでいました。
おにころちゃんも花をつみ、りゅうのはないきをかけました。
右の穴からどんなものでも膨らませて、軽くすることができるのです。
「いっしょに あそぼう!」
おにころちゃんが呼び掛けると、女の子たちは逃げてしまいました。
最初にタイトル「おにころちゃんとりゅうのはな」を読んだ時、私は、「はな」は花だと思いました。
それにしては、表紙のおにころちゃんは花らしくないものを持っているなあ、と思ったけれど。
そして、読み進めると……。
みなさん。
「はな」って、鼻だったんです。
やぎたみこさんならではの特殊な世界、「おにころちゃんとりゅうのはな」。
ぜひぜひ読んでみてください!!
やぎたみこさん作の絵本を集めてみました。
良かったら、どうぞ(*^_^*)
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ぜひ読んでください♪
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