
こんにちは!!
いかがお過ごしでしょうか?
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
絵本の紹介をさせてください。
今回紹介するのは、
「かきやまぶし」
内田鱗太郎さん文
大島妙子さん絵
です。
一人の山伏がいました。
この山伏、出羽の羽黒山にてきつい修行をしてきたそうで、雨が降っても雪が降っても、岩や木を枕に眠ることができるのです。
それだからか、飛んでいる鳥もはらりんこと、目の前に祈り落とす力があります。
そんな山伏ですが、朝早くに宿を出てきたので、とてもおなかが空いています。
どこかに食うものはないかな。
見渡すと、よく実っている柿の木がありました。
けれども……。
小石を投げても大石を投げても、柿は落ちてきません。
脇差で落とそうとしても、柿は落ちてきません。
こうなったら、木に登るしかない。
エイエイ ヤットナ。
山伏は木を登り、さっそく食べ始めました。
すると、そこへ柿の木を所有する地主がやってきて……。
これは、狂言絵本です。
山伏と地主のやり取りが、とてもリズムよく表現されています。
山伏が、
はて、彼は山で厳しい修行をした、とっても偉い人ではなかったかしら?
と首を傾げたくなるくらいに、こっけいに描かれています。
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