こんにちは！！
いかがお過ごしでしょうか？
私ことめむたんのブログに来てくださって、ありがとうございます。
最後の一文字まで楽しんでいただけたら幸いです(*^_^*)
絵本の紹介をさせてください。
今回紹介するのは、
「ほしじいたけほしばあたけ
いざ、せんにんやまへ」
石川基子さん作
です。
ほしじいたけとほしばあたけは、きのこ村の外れ、ほだぎの里に住んでいます。
二人が一番好きなことは、ひなたぼっこ。
嫌いなことは、水に濡れることです。
「じさまあ、ばさまあ、すぐに きて」
村の子どもたちに呼ばれて行ってみると……、ぐったりと横たわるきのこの子どもたちがいました。
どうやら、”かさよれよれびょう”にかかったみたいです。
これにかかると、大人になってもかさが開かなくなってしまいます。
治す方法は、ただ一つ。
仙人山に住むきのこ仙人が作る薬だけです。
仙人山はたいそう遠いけれど、そんなこと言っていられません。
「いくか、ばさまっ」
「おうさ、じさまっ」
さっそく、二人は仙人山へ向かいました。
きのこの子どもたちのために仙人山へ向かった二人は、様々な試練に遭います。
けれど、病気の子どもたちのため、薬を持って帰らなければなりません。
二人は、できればしたくない、濡れることを決心しました。
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「ほしじいたけほしばあたけ」は、シリーズになっています。
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